国際ジャーナリストとして知られるモーリー・ロバートソンさんが1月29日、食道がんのため亡くなりました。63歳でした。
モーリーさんのパートナーで俳優の池田有希子さんは2月1日、自身の公式Xに「心の張り裂けそうなご報告です」として、モーリーさんの個人事務所スタッフ一同との連名で訃報を掲載。
「モーリー・ロバートソン儀 かねてより食道癌療養中でございましたが去る一月二十九日 午前〇〇時五十六分 六十三歳にて永眠致しましたことを謹んで御報告申し上げます 葬儀は故人の生前の遺志により近親者のみで執り行いました」と報告しました。
モーリーさんは生前、公式インスタグラムで日々の仕事やプライベートでのひとコマを公開。2024年12月にはパートナーの池田さんが作ったパスタの写真を公開し、「帰ったらゆっこちゃんがパセリ満載のパスタを作ってくれていました 舞台の本番が終わったばかりなのに恐縮です。この恩は必ず何かの形で返す!」と仲むつまじい様子を披露。
最後の投稿は2025年11月11日。長崎を訪れていたようで、横顔の写真とともに「ひと休みしたあとにもうひと頑張りしましょうかね」と前向きな思いをつづっていました。
モーリーさんは1981年、東京大学とハーバード大学に現役合格。東京大学は日本語で受験し、「日本語で受験したアメリカ人としてはおそらく初めての合格者」(本人の公式サイトから)。1984年、大学在学中に自叙伝「よくひとりぼっちだった」(文藝春秋)を発売し、5万部超のベストセラーに。1988年、ハーバード大学卒業。2012年からは多くのテレビ番組に出演し、情報番組などではコメンテーターとして活躍。ミュージシャンや俳優の顔も持ち、2021年にはNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演し、話題になりました。