株式会社ウェイブダッシュ(東京都千代田区)が運営する地域応援サイト『生活ガイド.com』は、このほど「使い方が掴めない方言ランキング」を発表しました。その結果、山口県の方言「じら」が1位となりました。
ランキングは、同サイトが厳選した全国の「これ、方言だったんだ!」という言葉をクイズ形式(知ってるor知らなかった)で、10代~80代の同サイト会員143人に回答してもらい、知らなかった票が多い方言をランキング化しています。
調査は、2025年9月〜10月の期間にインターネットで実施されました。そのほかの結果は以下の通りです。
▽使い方が掴めない方言ランキングTOP10
【1位:じら(山口県)】
「じら」は、小さいお子さんがいる親御さんが使うことが多いのでは?と思う方言で、山口弁で「わがまま」「駄々」という意味になります。
「じらをくる」「じらくり」「じらくいむし」等、様々な言い方があります。もし「じらくい」と言われたら、注意されている!?と思わなくてはいけませんね。
【2位:すんくじら(鹿児島県)】
「そげん、すんくじらにおらじ!」と言われたら、どうしますか?初めて聞くと、「えっ、くじら?なんでクジラ?」と困惑してしまいますね。
鹿児島弁で「すんくじら」は「隅っこ」という意味で、これは「そんな隅っこにいないで」と言われていることになります。これを言われたら、端っこにいないで近寄るようにしましょう!
【3位:わにわに(山梨県)】
「わにわにしちょし」「わにわにする」。ワニは少し怖いかもしれませんが、なんとなく響きが可愛らしい方言ですね。
「わにわに」は山梨県の方言(甲州弁)で、「ふざけないで・調子に乗らないで」という意味になります。かわいいと思ったら、怒られていた!?アンケート回答者からも「こんなのわかるわけない…」とコメントがありました。
【4位:ちゅんちゅん(福井県)】
どう考えてもスズメか何かかと思うこの方言。回答者のコメントにも「スズメかな?と思っちゃいました」とあったように、「ちゅんちゅん」鳴くスズメを想像してしまいますね。
実はこれ「熱いよ」という意味になります。「ちゅんちゅんだから気を付けて」と言われたら、やけどに注意です!
【5位:おつかいです(長野県)】
「誰かに何か頼まれて、買い物にいくのかな?」と思ってしまいそうなこの方言。「そうなんですね」「いってらっしゃい」等と返すと、もしかしたら「?」という顔をされるかもしれません。なぜなら信州弁で「おつかいです」は、「こんばんは」という意味で、実はただの挨拶だからです!
今日も一日「お疲れ」さまでした、何かの用事で「お遣い」に参りましたという両方の意味合いがあるそうです。