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「イチローからヒット打った女子高生」は大学で日本代表に 女子野球アジア杯制し喜び

京都新聞社 京都新聞社

中国で昨秋開かれた「BFA女子野球アジアカップ」で優勝した日本代表メンバーで、京都府長岡京市出身の桃山学院大4年富田彩加さん(22)が市役所を表敬訪問した。複数のポジションをこなせるユーティリティープレーヤーとして活躍。「夢に見たユニホームを着てプレーし、優勝できてうれしい」と喜びを語った。

富田さんは長岡第七小時代にスポーツ少年団「長岡京BB野球」で軟式野球を始め、長岡第二中でも男子とともに部活動で取り組んだ。京都外大西高で硬式野球をスタートし、全国高校選抜大会で3位に。2021年には女子高校選抜チームに選ばれ、米国野球殿堂入りしたイチローさん率いる野球チームと対戦して「投手・イチロー」からヒットを放ったこともある。

大学では外野手や内野手、投手など幅広く活躍し、昨年の全日本大学選手権での準優勝に貢献した。選考合宿などを経て、国際大会の代表になった。

アジアカップには10カ国・地域が参加した。富田さんは主に二塁手として7試合中5試合に出場。特に印象に残るのは豪雨の中で行ったインドネシアとの試合といい、勝利投手になった。「コンディションが悪い中、他の投手陣を休ませることができた。1試合1試合の積み重ねが優勝につながった」と語る。

大学卒業後も競技を続ける予定という。「次のステージでも頑張りたい。アジアだけでなく、ワールドカップにも出られる選手になりたい」と力を込めた。

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