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実家から離れて暮らす人の約8割「冬の実家は寒い」 特に寒いと感じる場所は?

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

アエラホーム株式会社(東京都千代田区)は、このほど「実家の寒さ」に関する調査を実施しました。同調査によると、実家から離れて暮らしている人の約8割が「冬の実家は寒い」と感じていることがわかりました。では、実家の中で特に寒いと感じるのはどの場所でしょうか。

調査は、戸建ての実家から離れて暮らす全国の20歳~49歳の男女338人を対象として、2025年11月にインターネットで実施されました。

調査の結果、全体の約8割が「冬の実家は寒い」(寒い51.2%、非常に寒い30.8%)と感じていることがわかりました。

「特に寒いと感じる場所」は、「脱衣所・浴室」(173人)が最も多く、次いで「トイレ」(156人)、「廊下」(145人)といったヒートショックが起こりやすい場所が上位に並びました。

また、実家の寒さの理由として「断熱性能や気密性能の低さが原因かもしれない」と考える人は85.5%に達しました。

加えて、両親が実家で生活する中で、「ヒートショックなどの健康被害が起きないか不安を感じる」という人は92.8%にのぼっています。

そこで、両親が安全・健康に暮らし続けるために「実家のリフォームや改修、建て替えが必要だと感じますか」と尋ねたところ、「すぐに必要だと思う」は19.5%、「将来的には必要だと思う」は54.5%と、7割以上が実家のリフォームや改修、建て替えが必要だと考えていることが明らかとなりました。

「リフォームが必要」と回答した人が考える「リフォームや建て替えの際に優先したい項目」については、「断熱性・気密性(家全体の温度差解消)」(127人)や「光熱費の削減(高い省エネ性能)」(115人)に回答が集まりました。

また、「リフォームや建て替えを依頼するメーカーを選ぶ際に重視する項目」では、「施工実績」(62人)、「断熱性能・気密性能に関する技術力」(57人)、「知名度」(53人)といった意見が上位に挙がりました。

調査結果を踏まえて同社は、「厚生労働省が2021年に出した『人口動態調査』によると、65才以上のヒートショックを含む浴室内での死亡数は年間6458件で、交通事故の約3倍と非常に高くなっている」と指摘。

その上で「原因は日本の住宅の気密性・断熱性の低さにある。住宅の気密性とはすき間が少ないこと、断熱性とは外気の影響を受けにくいことを指し、これらが低いと外気の影響を受けて住宅内の温度を保つことができず、部屋間の温度差が生まれやすくなることから、ヒートショックのリスクが増すことになり注意が必要」と述べています。

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