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京都に「士門ロード」…その由来は? 人気モデルの故郷「とにかくめっちゃ住みやすい」

京都新聞社 京都新聞社

 京都府京田辺市出身のモデル・タレントで今春、同市のPR大使に就任した大倉士門さん(32)の名前を冠したポスター掲示スペースが、JR京田辺駅改札前の自由通路に登場した。親しみを込めて「士門ロード」としてアピールしていく。

 「地元愛強め」という大倉さんの魅力を生かし、情報発信につなげようと市が企画した。同駅の1日あたり乗降客数は約1万1千人といい、目に付きやすい通路の壁にA1サイズのポスター計7枚を掲示できる枠を設けた。

 第1弾として、交通利便性や自然の豊かさを打ち出す京田辺市のプロモーションポスターを掲示した。「とにかくめっちゃ住みやすい」の文字と大倉さんの写真を軸に、本人が小さい頃によく訪れたという虚空蔵谷の滝(同市大住)や直筆メッセージを添えた。

 市秘書広報課は「この場所で掲示するポスターは原則、大倉さんの写真が入ったものに限る」とし、職員募集のポスターにも本人が登場している。大倉さんは士門ロードについて「地元に住んでいた頃、毎日のように通っていた場所に僕の映ったポスターをたくさん掲示していただき本当に光栄に思います。京田辺市は京都で一番、いや、世界で一番素敵な街!と言えるぐらい誇りに思っております」とコメントした。

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