「冷蔵庫直った!!!!!」
こんなポストをされたのはさくやの🍤(@pgm_hecate_ii)さん。
冷蔵庫の庫内にセットされているプラスチックのボトルケースが大きく割れてしまっています。投稿には、タイラップ(結束バンド)で大胆かつ器用に修理された様子の写真が添えられており、壊れたはずのボトルケースが見事に“復活”した姿が写っています。
「発想が天才すぎる」
「直し方がワイルドで好き」
「こういうの憧れる」
「タイラップ万能説」
投稿には称賛の声が寄せられました。ポストをされたさくやの🍤さんにお話を伺いました。
ーー“冷蔵庫”は、どのような状態だったのでしょうか?
「開けた時にはボトルケースが割れて、何とか物がこぼれず引っかかっている状態でした。今年初めに大きなひび割れに気づいて放置していたものが投稿日に破断した形です。
庫内の場所に余裕はあったので緊急度は高くなかったですが、壊れたまま放置しておくのが気持ち悪くて当日中に修復しました」
ーータイラップで補修する方法はすぐ思いついたのでしょうか?
「車趣味の知識の応用でした。エアロパーツを簡易修復する際に、縫うようにタイラップで固定する手法があり、それが使えると思いました」
ーー苦労した点は?
「穴あけですね。手元の安物はんだごてを使ったのですが、タイラップが通る穴をあけるのが思ったより難しかったです」
ーー実際に直った瞬間のお気持ちは?
「思ったよりしっかり処置できたので、案外短絡的な発想でもどうにかなるもんだなぁという気持ちと、Twitterに上げたらウケるだろうなぁという気持ちが半々でした」
ーー今回の出来事を経て、教訓はありますか?
「扉を閉める前にちゃんと庫内を確認する癖をつけようと思いました」
ーーこの“即席修理”を見た人へメッセージがあればお願いします!
「Twitterでウケる選択は面白いですけど、社会的には間違っている気がするので多分マネしない方がいいと思います」
さくやの🍤さんの大胆でユニークな“即席DIY修理”には、日常の小さなトラブルをポジティブに変えてしまう力がありました。思わず「こういう発想できるの羨ましい!」と感じたのではないでしょうか。