2021年に行われた東京五輪の男子マラソンで6位入賞を果たした大迫傑選手(34)がインスタグラムを更新し、ケニアでの合宿の様子を公開した。上半身裸で水を飲む姿も収められており、鍛え上げられた姿に「肉体美憧れます」「かっこいい」との声が集まっている。
東京五輪後に一度は引退したものの、22年2月に「もう一度挑戦したい」と現役復帰した大迫選手。今月には「あるのは目の前に踏み出さないといけない一歩だけ。1マイル走る毎に、一歩ずつ目標に近づいていっている感覚がある。圧倒的に苦しくて、報われるかわからないけど、何かに確かに一歩近づいている一歩がいい。復帰して約4年沢山の変化があり、悩み、迷い、失敗をしながら走ってきたけど、おかえり大迫傑。」などとインスタグラムに思いを綴っていた。
ケニア合宿では、現地の選手とハードなトレーニングを行った模様。上半身裸で休息を取る姿は一切無駄のない肉体で、右脇腹にはバラのタトゥーも見える。大迫選手は12月にスペインで行われるバレンシアマラソンに参加する予定だという。