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「ろくろ首みたいになった文鳥」に驚き!いったいどうした?「こんなに伸びるんですね」

行橋 友 行橋 友

「これは怒れるあまりろくろ首と化した文鳥」

文鳥の「ぶんさん」の飼い主である「テル」(@bubunno_bunsan)さんが撮影したのは、物陰から首を伸ばすぶんさんの姿です。別の生き物かと思うくらいの首の長さに、驚く人や恐怖する人が後を絶ちませんでした。 

「本当に文鳥ですか?騙されて妖鳥を掴まされていない?」
「Like a ウツボ。。。(笑)」
「こんなにのびるんですね😆」
「一瞬、ウナギにも見えた🤣」

鬼気迫る表情も相まってその姿はまるで妖怪そのもの。さらに、ウツボやウナギと言った胴の長い魚にも例えられ、元の姿が全くわからないくらいの変貌ぶりを見せました。普段知られているような丸みを帯びたフォルムとはかけ離れているので、愛らしさよりも得体の知れない恐ろしさが勝ってしまう一枚です。

さて、こんなに首が伸びるほど、ぶんさんを怒らせた理由とはいったい何なのでしょうか。飼い主のテルさんに詳しいお話を伺いました。 

ーー写真は何をしている時に撮影されたのでしょうか?

「ぶんさんイチオシの場所(クローゼットの扉付近)に連れて行かされているときに撮りました。ぶんさんはここに居るのが好きらしいのですが、クローゼットの扉付近に文鳥が止まれるような足場がなく、飼い主のそばに居たがるため、毎回私が手に乗せて連れて行かなければなりません。

文鳥を乗せている間はずっと立ちっぱなしなので疲れてきて、もうそろそろ座っていい?と文鳥をクローゼットから出そうとしたら激怒されてしまいました」

ーー首を伸ばすぶんさんの姿は、今までにも見たことはあったのでしょうか?

「喜んだり怒ったり怖がったりしたときによく首を伸ばしているのですが、今回の伸びは歴代最長でした」

ーーこの時のぶんさんは怒っていたとのことですが…。

「怒る時はたいてい、ニョロニョロ首を動かしながら口をいっぱいに開けてこちらを睨みつけてきます。難しいのが、ぶんさんは嬉しい時でもこの仕草をするんです。

一般的な文鳥のように『キャルルル』と言いながら怒ってくれればわかりやすいのですが、ぶんさんは静かに怒るタイプのようで、なおさら区別がつきません。怒っているのか喜んでいるのか飼い主の推察力が問われますが、私はいつも判断を誤り噛まれてしまっています」

ーー今回のろくろ首姿のぶんさんを見て?

「『なにこれ!?』というのが率直な感想です。私の知っている文鳥ではありませんでした」

ーーぶんさんの性格は?

「普段は温厚で甘えん坊な子です。日中は少しでも人間の近くに居たいのかケージの扉の前に立ち、こちらに熱い眼差しを向けてきます」

ーー豊かな表情を見せるぶんさんですが、テルさんお気に入りの行動は?

「シャツの首元でくつろぐぶんさんです。狭くて飼い主が近くにいる場所はどこでも好きなようです。リラックスした表情を浮かべていますね」

ろくろ首のような姿を披露したぶんさんですが、「ここから動きたくない!」という抗議の表れだったようです。目の前で見ていた、飼い主のテルさんが一番驚いたのではないでしょうか。

普段は文鳥などの鳥をモチーフにしたかわいいイラストを手掛けているテルさん。
「ぶんさんをはじめとしたイラストや、LINEスタンプ・鳥さんグッズなどを制作しています!もしよろしければ見にきてくださると嬉しいです」と話してくれました。

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