車のボンネットを開けたら発見された、プルプル震えるカエルの動画が話題だ。
車のボンネットの内部、エンジンの上で振動に耐えながら、プルプル激しく震えるこのカエル。ヘビメタのライブでみられるヘッドバンキング、通称ヘドバンのように激しく揺れるカエルの姿に爆笑・癒される人が続出し、投稿は4.5万いいねを突破した。投稿したのは、アルトやキャロルなど愛し中古車販売店で勤務する、珍走ネキさん(@chinso_girl)。発見した時の様子について話を聞いた。
――動画を撮影した時は?
珍走ネキ:お昼頃、経営する車屋のヤードで撮影したものです。この日は車を香川大学の自動車部へ納車する予定だったので、準備をしていました。車の在庫はバッテリー上がりを防止するため、バッテリーを外した状態で置いてるんです。納車に向けてバッテリーを取り付け、広い場所へ移動させて最後に不備がないかエンジンルーム内を確認するために、ボンネットをあけました。奇跡的に見つけてあげられて良かったです。
――そこでカエルを発見
珍走ネキ:エンジンルームにいた驚きと、カエルの震える姿が可愛く面白く、なんとも言えない初めての感情になりました。 エンジンルームに蜘蛛など虫がいることはありましたが、こんなことは初めて。すごく驚きました。近くに川があったので、その付近の草むらへ逃がしました。ぴょんぴよん元気に跳ねて帰っていきましたよ!
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SNSでは「めっちゃプルプルしてる!」「この揺れがたまんねぇぜ!とか思ってるかも」「気づかなかったら焼けてしまってたかも」「逃がしてあげられてよかった」などの反響あ集まった。これから寒くなるとボンネットの中に様々な生き物が暖をとりにくるそう。エンジンをかける前にボンネットを叩くなど、逃げられるよう対策を心がけたい。