散歩の前後でまるで別の犬のように表情が変わる柴犬の姿がInstagramに投稿され、「別の犬かと思った」「一瞬で老けた！？」と注目を集めています。
投稿したのは、「柴犬コロとA君の平凡な日常（@a_kun.koro）」のアカウントを運営する飼い主さん。話題になっているのは、12歳のメスの柴犬・コロちゃんです。普段は人懐っこく穏やかな性格ですが、車で公園に出かけて散歩を楽しんだあと、帰るときだけ少し不満そうな顔を見せるといいます。
「コロ」という名前は、飼い主さんの亡き母親がつけてくれたもの。そんなコロちゃんが、“不思議な表情”を見せるようになったのは2〜3年前からのことでした。投稿された動画には、公園散歩のあと、まるで「もう帰っちゃうの？」と訴えるような上目遣いをする様子が映されています。
「車で出掛けて、公園を散歩した後は毎回あんな感じです」（飼い主さん）
とはいえ、その表情は長くは続かないそうです。
「帰った時にはあの表情ですが、車から降ろしたらいつもの感じに戻ります」（飼い主さん）
どうやら、“お出かけモード”から“おうちモード”に切り替わる瞬間の顔のようです。
飼い主さんによると、ドライブ中のコロちゃんもとても愛らしいのだとか。
「窓を少し開けているので、くんくん匂いを嗅いだり、暫くすると落ち着いて座ったりもします」（飼い主さん）
日々の暮らしの中で、飼い主さんがコロちゃんに幸せを感じる瞬間はたくさんあるといいます。
「帰った時のお出迎えや、一緒にまったりする時、ライブ配信でたくさんの方にコメントいただいた時などに幸せを感じます」（飼い主さん）
Instagramだけでなく、TikTok（@miziro04）やYouTube（@shibacoro_anko）でもコロちゃんとの日常を発信している飼い主さん。どのような発信をしていきたいかを尋ねると、「本来の柴犬としての自然な姿を見せていきたいです」と語ってくれました。
