タレント・歌手の国生さゆりさん(58)が、8日までにインスタグラムを更新し、大型バイクにまたがる姿を披露しました。
国生さんは「よかったらお読みくださいませ」とコメントし、男性向けライフスタイル誌「GQ Japan(コンデナスト・ジャパン)」の連載「愛車の履歴書」に登場したことを報告。あわせて、ボディの赤色がインパクト抜群な大型バイクで、「Ninjya」の愛称を持つカワサキの「GPZ900」に、黒のワンピース姿でまたがる写真を投稿しました。
GQ Japan公式サイトによると、「愛車の履歴書」は「愛車を見せてもらえば、その人の人生が見えてくる。気になる人のクルマに隠されたエピソードをたずねるシリーズ」。国生さんはシリーズ第72回目での登場となりました。
「愛車の履歴書──Vol72. 国生さゆりさん(後編)」の中で、国生さんは「乗りものはなんでも大好き!」だといい、20代の間にはバイクでアメリカ大陸を横断するということも経験しているそう。そんな国生さんは、運転免許を取るときに一苦労したことを明かしています。
「実技はスムーズにいったんですけど、学科がどうしてもダメで……5回落ちました(笑)」と国生さん。学生時代には、抜群の運動神経で陸上競技に打ち込んだ経歴の国生さんは、「わたし、高校は陸上の特待生で入って、卒業したら芸能界に入ったので、そもそも試験というものに慣れていなくて"引っ掛け問題"なんてわからないんですよ」と自身の苦手分野について語りました。
その後、マネージャーの"神の一声"が学科試験合格へのきっかけになったそう。「問題集で勉強している?」と聞かれて初めて国生さんはその存在を知ったといい、「それから問題集で勉強してみたら"わかるじゃん!"って、無事、合格できました」と当時をふり返りました。
SNSでは、「最高かよw」「センス良すぎ」「カワサキ、ニンジャ最高ですね」「もはやモナリザ」「ポスター販売希望します」「赤忍乗りさんやったんですね」「姉さん、カッコ良すぎるぜ、CM狙っているね!」「ninjyaはやっぱりGPZですね!大型がイイ」などのコメントがありました。
この投稿で1986年にリリースされた国生さんのシングル曲「あの夏のバイク」を連想するファンも多く見られ、「あの夏のバイクを思い出します」「ここはやっぱり『あの夏のバイク』を流して欲しい」「もしも新あの夏のバイクが出たらジャケ写に持ってこい」などのコメントが上がっていました。