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熊本で150匹の猫が死んだ 動物愛護団体の女性スタッフを刑事告発 現場に立ち会った関係者が語る混乱と後悔

渡辺 晴子 渡辺 晴子

守れなかった命156匹 熊本・動物愛護団体、全活動終了と代表謝罪(7月3日公表)

ご報告

猫のご遺体について 現在、警察の証拠品になっております。
裁判所の許可がおり、7/4に東京へ検死に向かうことになりました。
守りきれなかった命たちをしっかりとお見送りいたします。
戻ってくるのは10ヶ月から1年後の予定ときいております。

調査に関するご報告

ご遺体は156匹。
お問い合わせの数107匹。
うち照合できた数18匹。

生存猫たちは、ありがたくお申し出をいただきました団体様へ、抗体検査や治療が終わった段階で、団体間移譲を進めさせていただきました。6/30付で、全ての猫たちの移譲が完了したこをご報告させていただきます。たくさんのご支援、ご理解とご協力のもと、未来へと繋ぐことができました。
心から敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。

刑事事件として、現在も捜査は継続中です。

「あの猫どうなった?」
「そんなに猫預かって大丈夫?」
「報告はかならずして」
と強く、踏み込んで言うべきだった。と悔やまれてなりません。

今後の動物愛護団体は、これだけの失態を犯し、守りきれなかったたくさんの猫たちがいたことを深く反省し、活動を全て終了、解散する方向です。
代表である私も今後犬猫に関わることはありません。
改めて、深くお詫び申し上げます 。

調査は今後も継続して行ってまいりますが、全てのご遺体は証拠品でもあるため、検死へ向かうことを警察から聞いております。

お問い合わせいただきました方、譲渡情報との照合により、合致した方には個別に連絡を入れさせていただいております。また、ご遺体との照合作業は難航を極め、現在も照合できず消息不明のままとなっており、ご連絡を差し上げることができない方も多数おられます。明確にお答えすることが出来ず、誠に申し訳ございません。

このたびの調査にご協力いただきました方々、心より感謝申し上げます。
そして、お預けになられた皆様へ、重ねて深くお詫び申し上げます。

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