「今日も今日とて大合唱」
そんなコメントとともに投稿された動画が、Xで大きな話題を集めています。Xユーザー・mojitohuskyさん(@mi_mojito_ku)が公開したのは、娘さんが弾く鍵盤ハーモニカの音に合わせて“熱唱”するハスキーの姿。登場するのは、シベリアン・ハスキーの男の子「モヒート」くん(5歳)です。
「アーウー」
「アウアーウ」「アウアウ」まるで歌詞のある歌のように、節や抑揚に合わせて声色を変えるモヒートくん。
その表情は真剣そのもので、舞台に立つプロの歌手のような気迫すら感じさせます。
飼い主さんによると、鍵盤ハーモニカの演奏が始まると、モヒートくんはどこにいても“出演”しにやってくるのだそう。この投稿は13万件超の“いいね”を集め、大きな注目を集めました。このユニークな共演が生まれた背景とは? 飼い主さんに詳しくお話をうかがいました。
音を怖がってる!?…と思ったら歌っていた!
ーー当時の状況について教えてください。いつ頃からこうして歌うようになったのでしょうか。
「娘が定期的に鍵盤ハーモニカを弾くのですが、モヒートは別の部屋にいても必ず隣にやってきて歌います。生後8カ月の頃から歌い始めました」
ーーこの光景を見たとき、どのように感じましたか?
「最初は音を嫌がっているのかと思ってビックリしました。でも、だんだんと一緒に歌っていると気づいて…。とてもおもしろくて、家族みんなで大笑いしました。娘もとても喜んでいます」
ーーその後、どんな様子でしたか? また、どれくらいの頻度で歌うのでしょうか。
「娘が鍵盤ハーモニカを片づけると、モヒートも自然と歌うのをやめます。歌うのは月に1〜2回ほどで、娘の気分次第といった感じです」
ーー普段のモヒートくんは、どんな性格ですか?
「モヒートはお調子者で愛嬌たっぷり。お友だちも大好きで、ものすごく甘えん坊です。病院は苦手で診察室に入るのは一苦労ですが、いざ入ってしまえば、先生や看護師さんに尻尾を振って喜んでいます。私がソファでくつろいでいると、すぐ隣に来て甘えてくるほどで、本当にかわいい子です」
モヒートくんの“歌声”を耳にした人たちからは、驚きや称賛の声がたくさん寄せられています。
「めちゃくちゃ上手〜」
「音階が合ってますね」
「うまいな〜ハスキーちゃん」
「ずーっと聴いてられる」
「素晴らしい合唱ですね」
「ステキなハスキーボイス」
「うわああああ!! かわいすぎる!!」
「たまにこういうマジの“音楽の天才犬”出てくるね」
「すげぇ〜!!!『ソーミードーミー』のところ、完璧やん」