全国の25~39歳の独身男女100名を対象に行われた「令和のアラサーの恋愛に関する意識調査」によると、最も多い恋愛の悩みは「出会いがないこと」でした。また次に多い悩みは「恋愛の仕方がわからない」となりました。この調査は、2025年3月に株式会社cameliaが行いました。
「今、恋愛で悩んでいること」を聞いたところ、最も多い回答は「出会いがない」(70.37%)で、次いで「恋愛の仕方がわからない」(55.56%)、「どうすれば出会えるのかわからない」(48.15%)、「自分に自信がない」(48.15%)や「好きになれる相手がいない」(40.74%)が続きます。
なお、同社は、昨年夏に子ども家庭庁が行った調査について紹介。結婚相手との出会いは「マッチングアプリ」(25%)が最も多くなっており、職場・仕事関係(20%)や学校(9%)などの身近な出会いを上回っているといいます。
調査を行った株式会社cameliaは、かつての恋愛は、職場や学校、趣味の場など「自然な出会い」がきっかけになることが多かったものの、現代ではマッチングアプリが一般化していることで偶然の出会いが減少している可能性が高まっていると言えるのではないかと指摘しています。
【出典】
株式会社camelia/令和のアラサーの恋愛に関する意識調査
https://camelia-inc.com/