コロナ禍以降、仕事でもプライベートでもオンラインでの出会いが増えました。画面越しに何度も会話をして、心の距離も縮まっている仲なのに実際に会うのは初めて……というちょっと不思議な感覚を描いた漫画『ごたいめ〜ん』が、工務店の日報さんによりX（旧Twitter）で投稿されています。
話は、オンラインミーティングが主流になってから付き合いが始まった業者さんと、2年越しに初めて実際に会うことになったところから始まります。来週ですねと和気藹々と話をするも、実際会うと照れ合う2人。お互い中年のおじさんですが、実際に会ったことで画面越しではわからなかったギャップにドキドキしてしまいます。
2年以上もやり取りがあり、深い話もしてきたはずなのに「はじめまして」と言ってしまい、ドラマの運命の出会いシーンのようなセリフまで飛び出してしまうのでした。この投稿に「ドラマのワンシーンみたい」「めっちゃ照れるんだ」などの反応が寄せられました。そこで当時の初対面の様子を、同作の作者である工務店の日報さんに詳しく聞きました。
ーオンラインで知り合った人と対面するとき、やはり緊張しますか？
そうですね。工事関係もオンラインミーティングがかなり増えているので、はじめて現場でお会いする時は緊張しますね。画面越しでは慣れているはずなのに、実際に会うと不思議とドキドキしてしまいます（笑）
ーサイズ感以外で、画面越しとのギャップを感じたことはありますか？
ありますね。特にオンライン弁慶というタイプの方もたまいにいて、オンラインではすごくノリが良くて冗談も言い合える方が、実際に会うと『えっ、こんな静かな感じの人だったっけ？』と驚くこともあります。
ー実際に会ったことで、その後の関係性は変わりますか？
やはりリアルで会う事で関係性はより深まると思います。オンラインだけでも仕事が進むこともありますが、たまには直接会って話すことの大切さを実感しました。
＜工務店の日報さん関連情報＞
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