明日1日の九州はまとまった雨 来週4日~6日は再び寒波襲来 大雪や寒さへの備えを

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明日1日の九州は低気圧の通過で、各地でまとまった雨が降るでしょう。雨の後、次第に寒気が流れ込み、来週4日(火)~6日(木)頃は再び強い寒波が襲来する見込みです。大雪や厳しい寒さへの備えをしておきましょう。

2月は雨のスタート

明日2月1日は前線を伴った低気圧が九州へ近づき、夜は九州北部付近を通過する見込みです。低気圧に向かって湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になります。九州は全般に雲に覆われ、朝から雨が降り始める所が多く、午後は雷を伴い一時激しく降る所がある見込みです。この時季としては各地でまとまった雨量になるでしょう。また、標高の高い山では午前中は、雪がまじる所がある見込みです。
低気圧の接近に伴い東よりの風が強まり、海上は急速に波が高くなってきますのでご注意下さい。

来週は第2波の寒波襲来

2日(日)「節分」は低気圧が本州南岸付近を東へ進むでしょう。九州は初め雨が降る所がありますが、次第に止んでくる見込みです。
3日(月)「立春」は、低気圧が日本の東へ進み、西から冬型の気圧配置に変わり、九州はじわじわと寒気が流れ込みます。
そして、4日(火)から6日(木)頃は、今週前半に続き強い寒波の第2波が襲来し、九州北部の上空1500m付近には氷点下11前後の寒気が流れ込むでしょう。九州は広い範囲で断続的に雪が降り、大雪になるおそれがあります。西回りで寒気が流れ込むため、九州の東シナ海側の平野部も積雪する所がある見込みです。
来週は寒気の動きが遅いため、大雪や低温の影響が数日間と長続きそうです。
積雪や路面の凍結、低温による水道管の凍結、厳しい寒さなどへの備えをしておきましょう。

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