10日(金)にかけて寒波 中国山地は大雪 平地も積雪・凍結に 最高気温0℃以下も

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中国地方は10日(金)にかけて寒波が襲来し、山地は大雪になるでしょう。平地も雪が積もり、凍結する恐れがあります。厳しい寒さとなるでしょう。外出時は寒さ対策を万全に行い、時間に余裕をもってお出かけください。事前に気象情報や交通情報をしっかり確認しておきましょう。

今日7日(火)日本海側を中心に雪が降り 厳しい寒さに

今日7日(火)、中国地方の上空1500メートル付近にはマイナス6℃以下の寒気(平地で雪が降る目安)が流れ込み、日本海側を中心に雪や雨が降っています。西寄りの季節が風が強まり、真冬並みの厳しい寒さとなりました。

9日(木)の朝には中国地方の上空にマイナス12℃以下の寒気流入

中国地方は10日(金)にかけて冬型の気圧配置が続き、9日(木)の朝には、中国地方の上空1500メートル付近にマイナス12℃以下の寒気(平地で大雪の目安)が流れ込む見込みです。
10日(金)にかけて日本海側を中心に断続的に雪が降り、雷を伴う所があるでしょう。山地では大雪となる見込みです。瀬戸内側でも西部を中心に雪が積もる所があるでしょう。 路面の凍結や積雪に十分ご注意ください。

10日(金)まで寒気居座る 内陸部では真冬日の所も

中国地方は10日(金)にかけて上空に強い寒気が流れ込むため、厳しい寒さとなるでしょう。特に9日(木)は内陸部で最高気温が0℃未満の真冬日となる所もある見込みです。暖かくしてお過ごしください。

11日(土)から12日(日)は寒気の流れ込みは弱まりますが、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、日本海側で雨や雪の降る所があるでしょう。
13日(月)は瀬戸内側で晴れる所が多く、日差しのぬくもりが感じられそうです。
14日(火)は気圧の谷や湿った空気の影響で日本海側で雲が広がり、雨の降る所があるでしょう。

雪道の運転 注意するポイント

雪道を運転するときは、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンを用意しましょう。雪道運転は、バッテリーが上がりやすくなるため、事前に点検しておいてください。
まずは、こまめに天気や道路情報を確認しておきましょう。
時間に余裕をもって出発し、車間距離は通常の2倍以上の距離を保つようにしてください。
橋の上やトンネルの出入り口は路面が滑りやすいため、特に注意が必要です。
雪のない所でも凍結している恐れがあるので、油断しないでください。

外出の際は寒さ対策を万全にして、お出かけください。

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