【漫画】37歳のおじさんが初の女装チャレンジ…「脳がバグる可愛さ」に驚きの声続出 サロンで変身「こんな方法もあるんだ」

海川 まこと 海川 まこと

世の中には“女装”という表現方法が存在しますが、果たしてどれだけの男性が興味を持っているのでしょうか。仮に興味があったとしても、何から始めればいいか分からない人の方が大半かもしれません。

漫画家の座紀光倫さんが描いた『おじさんが女装するマンガを描いてるおじさんが女装した話』は、座紀さんが自身の作品のため、女装にチャレンジした様子が描かれています。座紀さんのX(旧Twitter)に投稿されると、珍しい体験記に興味を抱いた人が多かったようで、約8000もの「いいね」と様々な反響が寄せられていました。

座紀さんは、“女装したおじさん”が登場する漫画『きれいなおじさんは、好きですか』(講談社)を手がけており、ふとした拍子に「実際おじさんが女装して気付かれないまま惚れられるんだろうか」という疑問が。その疑問を解消するため、座紀さんは女装にチャレンジすることにしたそうです。そして、自力では女装できないので、調べた結果「女装サロン」を利用することにして――。

座紀さんの体験談に対し、読者からは「実際に試してみる行動力がすごい」「女装した姿が普通に可愛くてびっくり…」「女装した画像見たけど、脳がバグってしまった」などの反響が寄せられています。そこで作者である座紀さんに、同作について話を伺いました。

―同作を描いたきっかけを教えてください。

『きれいなおじさんは、好きですか』(講談社)というマンガの宣伝のためです。が、昔から女装に興味があったので、ちょうどいい機会だと思い挑戦することにしました。また、僕のように女装に興味があるけど、どうしていいか分からないという方々に「こんな方法もありますよ」と提示できればと思いマンガにしました。

―もし経験として女装に興味がある人にアドバイスを送るとすれば、どのような言葉をかけますか?

女装をするのに年齢は関係ないと思いますが、個人的にはもっと若いうちにやっておけば、もう少し可愛くなれたのかなという後悔が少しだけあります。1日でも若いうちに経験しておくと、歳を重ねるごとに、その時の自分に合ったメイクや服装などを試せますし、たくさんの姿を楽しめると思うので、女装をしてみたいと思っている方には、すぐやることをオススメします。

―読者に向けてメッセージをお願いいたします。

おじさんの女装に反応いただけて嬉しかったです。ありがとうございます。女装で承認欲求を満たすことのないようにマンガを頑張ります。

<座紀光倫さん関連情報>
▽X(旧Twitter)
https://x.com/zkmn
▽書籍『きれいなおじさんは、好きですか。』(Amazon)
https://amzn.asia/d/11P26zF

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