今日3日は、東京と金沢でイロハカエデの紅葉を観測。また、東京、宇都宮、甲府、松江、鳥取でイチョウの黄葉を観測しました。いずれも平年より遅い観測となり、イチョウの黄葉は平年に比べて、甲府は16日遅く、松江は12日遅く、東京は10日遅い観測となりました。
今日3日 イロハカエデやイチョウの便り 西日本~東日本で続々と
今日3日は、東京と金沢でイロハカエデの紅葉の便りが届きました。
東京は平年に比べて5日遅く、昨年より4日遅い観測でした。また、金沢は平年に比べて9日遅く、昨年に比べて2日遅い観測でした。なお、金沢の紅葉は、過去最晩記録となりました。
また、東京、宇都宮、甲府、松江、鳥取ではイチョウの黄葉の便りも届きました。
いずれも平年より遅い観測となり、甲府は16日遅く、松江は12日遅く、東京は10日遅い観測となりました。なお、イチョウの黄葉は東京と甲府で過去最も遅い記録となり、松江は2019年に並び、過去最晩タイ記録となりました。
平年に比べて、鳥取は6日遅く、宇都宮は4日遅い季節の便りとなりました。なお、昨年に比べても遅かった所がほとんどでしたが、宇都宮は昨年より2日早いイチョウの黄葉となりました。
週末の紅葉狩りは寒さ対策を
今日3日は続々とカエデやイチョウの便りが届いたように、東日本や西日本の市街地でも、ようやくあちらこちらで紅葉が見頃となっています。
週末にかけて、関東から西の太平洋側を中心に乾燥した晴れが続き、紅葉狩り日和が続く見込みです。
ただ、この土日は寒気が流れ込んで、寒さが厳しくなるでしょう。お出かけの際は、暖かいコートにマフラーなど寒さ対策を万全に行ってください。