「猫が登っても破れない網戸…」登りたい放題の猫さんが話題「そんな凄い網戸あるのか」「アメディオ!」

渡辺 晴子 渡辺 晴子

「猫が登っても破れない網戸を採用してます」

張り付いても破れない網戸に張り付く猫ちゃんの写真がX(旧Twitter)で話題になりました。

投稿したのは、飼い主の「コハちゃん」さん(@KOHAKU_CHACHA)。写真の猫ちゃんは、おこげちゃんです。推定6カ月の女の子。実は今年5月に自宅の敷地内に置き去りにされた子猫4匹のうちの1匹とのこと。保護した後、4匹のうち3匹はそれぞれ里親さんのところへ。おこげちゃんをおうちにお迎えすることになりました。

すると生後3カ月の頃から、網戸に登り張り付くおこげちゃんを目撃するようになったとか。6カ月になった今も網戸に張り付き、丈夫な網戸はビクともしないといいます。そんな投稿に驚く人たちからたくさんのコメントが寄せられています。

「えっ、すごい。でもちょっとたっぷりめの猫はダメですよね?」

「そんな凄い網戸有るのか」
「えっ、すごい。でもちょっとたっぷり目の猫はダメですよね?」
「昔、象が踏んでも壊れない筆箱使ってました←世代がバレちゃう」
「スパイダーニァン参上!!」
「アメディオー」
「うちもその網戸要検討です」
「エッ‼︎ 猫の爪で引っ掛けても、破れない網戸ってあるんですか⁈知らなかったです」

張り付いていたのは…自宅の敷地内に置き去りになった子猫

多くの人たちから注目を集めた、おこげちゃんが張り付く網戸。こちらの網戸はいつ頃から使うようになったのかというと、「(先住猫の)コハちゃんたちがきた頃に業者にお願いして猫が引っ掻いても丈夫な網戸を入れてもらいました」と飼い主さん。なので、7年ほど前から丈夫な網戸に変えたそうですが、今も猫ちゃんが登っても破れないよう…張り替えたおかげで「網戸登りしても怒らなくなった」とのこと。

またおこげちゃんも、生後3カ月の頃から網戸に登るようになりましたが、その姿はまるでアニメ「母をたずねて三千里」に登場する主人公マルコの愛猿アメディオに似ていたとか。でも、大きくなったら胴体が長くなり「アメディオ感は薄れてきましたが…」といいます。

そして、今回注目を集めたおこげちゃんの投稿写真は、10月に撮影したもの。名前の由来は、保護時は体の色が茶色く焦げたようだったことからですが…どんどん薄くなってきて、「もはやおこげではなくなりました(笑)」と飼い主さんは話します。そんなおこげちゃんは、活発で食いしん坊で甘えん坊さんだそうです。

   ◇  ◇

飼い主さんのおうちには、先住猫のスコティッシュフォールドのコハクくん(7歳)とラガマフィンのチャチャちゃん(7歳)がいます。静かに暮らしていたところに、突然ヤンチャで活発なおこげちゃんが家族になり、寝ているところを邪魔されたりまとわりつかれたりして、最初は威嚇していたとのこと。今では仲間と認めたようですが…先輩たちの尻尾で遊びたくて触りに行くとすぐに怒られてしまうという、おこげちゃん。でもこりずに尻尾チャレンジしているとか。また網戸の張り替えについては、業者さんにお願いするほうがしっかりと張り付けてくれるのでおすすめとのことです。

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