「レゴで刺身ができました」とXに投稿したのはK.Kさん(@K_K_LEGO)。
そこには、レゴで再現された立派な舟盛が写っていました。見た人たちからは、「レゴ刺し。細部まで作り込まれていて、まるで本物のよう」「息子に見せたら大興奮!」「ワサビまでレゴで作るなんてすごい!」「見ながら呑める」と、驚きや感嘆の声が寄せられ、「いいね」は5.5万件を超えました。
K.Kさんに話を聞くと、このレゴ刺身は実は大きな作品の一部として作られたものなのだそうです。器やしょうゆ、箸まで全てレゴの純正パーツのみで制作されており、刺身だけでも約500ピースが使われています。
K.Kさんがレゴにハマったきっかけは、中学生の時に通ったレゴのプログラミング教室で、そこからFirst LEGO League (FLL)で世界大会まで出場した経験もあるそうです。大学ではレゴサークルを立ち上げ、現在も幅広い作品制作に取り組んでいます。
「レゴの魅力は、パーツを組み合わせるだけでさまざまなジャンルの物が作れてしまうところです。アート作品から動くものまでレゴで表現できる点がとても魅力的です」と話すK.Kさん。その想像力と技術力に、今後も期待が高まります。