「シーツ洗おうと思ったらこれ」元保護猫がベッドで大の字ヘソ天「お腹に顔を埋めたくなる」

山本 明 山本 明

 ベッドのシーツを替えようとしたら愛猫が仰向けで全ての足を広げてぐっすり眠っており、起こすのはしのびない…そんな状況を写した写真が「X」で話題になりました。

シーツ洗おうと思ったらこれ

 こんなひと言とともに写真をポストしたのは飼い主さんである「まるこさん」(@maruko_wkym)のアカウントです。猫さんのお名まえは「しお」くんといいます。元保護猫さんだったというしおくんは「猪突猛進」な元気な男の子で、やはり元保護猫さんで「独占欲強め」だという女の子の「みりん」ちゃんとともに暮らしています。飼い主さんであるパパさんとママさんは愛猫たちのためにDIYを勉強中だといい、目標は猫さんたちと一緒に全国車中泊旅へ出かけることなのだそう。

「使用中」
「おくつろぎ中」
「お腹にそっとかお埋めたくなる」

 のびのびと眠る姿を見た人からコメントが寄せられています。この後どうやってシーツ交換したのかまるこさんにお聞きしました。

「起こすのはかわいそうだったので…」

――この寝姿をご覧になった時のお気持ちは。

ヘソ天で今日も可愛いなと思った反面、シーツをどうやって替えようかなと漠然と考えていました(笑)。

――この後はどうなりましたか?

悩んだ末やっぱり起こすのはかわいそうだったので一旦そのまま寝てもらっていて、お昼ご飯のタイミングを見計らって急いで交換しました。うちの子たちはご飯に目がなくて、ご飯を用意する音でどんなに寝ていても起きてくるので効果てきめんでした(笑)。

「この子達を家族に迎えられてよかった」

――今回話題になったしおくんだけでなく、固定ポストでは、みりんちゃんもベッドでバンザイしていますね。

もう1匹の保護猫みりんも、よくベッドやソファーでヘソ天を披露してくれます。その姿を見るといつもこの子達を家族に迎えられてよかったなと思いますね。保護される前のことを思うと、これからはわたしたちの家でゆったりぬくぬく、思う存分ごろごろ過ごして欲しいです。

「しおくん」と「みりんちゃん」それぞれの名前の由来は

 パパさん、ママさんに無防備な寝姿を見せてくれたしおくんとみりんちゃんですが、この可愛らしいお名まえの由来をまるこさんにお聞きすると「名まえは旦那と相談して選びました。『しお』は子猫時代、保護ボランティアさんから『この子は一重でキリッとした顔立ち』と言ってもらえたので塩顔イケメンの『しお』に、『みりん』は保護ボランティアさんに仮で名前を付けてもらっていて、その時の名前がサバ柄の『サバ美』、その『美(み)』をもらって『みりん』にしました」とふり返り、さらに「ちなみに『しお』の前の名前は『グレ吉』でした。前につけてもらった名前も今でも気に入っております(笑)」と話してくれました。

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