「今日電車乗ってたら隣にコレがあって、
脳内がすごい『38才…!?突然…!??』ってなった」
プロ雀士として活躍し、「龍王の妃」という通り名ももつ加賀谷春歌さん(@haru_misoSRF)。電車の中で見かけたとある場面を紹介し、X(旧Twitter)で13万のいいねが付く話題となりました。
ある日のこと、友達とご飯を食べる約束をしていた加賀谷さんは、待ち合わせ場所に向かうため、東京駅から電車に乗りました。車内は満員。乗客たちの群れに押され、ふと予想外のものが視界に入りました。
「 3 8 才 」
と書かれたボタン。現在、28歳である加賀谷さん。なのに突然、10歳も上の年齢を宣言されてしまいました。
が、これはもちろん、本当にそう書かれていたわけではなく…電車の扉の開閉ボタンだったのです。上下2つのボタンが並んでおり、上には「開」、下には「閉」と書かれていたのですが、その「閉」の文字の一部が擦れて消えてしまい、「38才」と見えてしまったのですね。
いきなりこのような場面に出くわしてしまった加賀谷さん。混乱してしまうのも無理はありません。
そんな電車でのヒトコマについて投稿されたXのリプ欄にも、たくさんのコメントが寄せられました。
「これは確かに38才だ」
「大事なところが剥がれちゃってる」
「思わず笑った」
「38…随分前だなぁ…」
「戻りたいから今度どの電車か教えて!」
「あと一年・・・( ̄▽ ̄;)」
コメント主の実年齢(当該の年齢よりも上か下か、何歳離れているかなど)によっても、さまざまな感想が寄せられていました。「あっという間だよ」という声も――。
加賀谷さんに聞きました。
――ボタンを見つけた時の感想は?
加賀谷さん:「なに…!?どういう意味…!?38才?!」と、ポストに書いた内容そのままの気持ちでした。
――文字が擦れて消えかかっているところから、ボタンが何度も使われてきたようにも思われますね。
加賀谷さん:この電車の線を利用することがあまりないため、どなたが押すのかは分かりませんが、電車に乗っている皆さまはあまり気に留めていない様子でした。
――リプ欄には「あっという間だよ」というような声もありました。
加賀谷さん:そのリプをしてくださった方は、普段からお世話になっている麻雀プロの先輩なんですが、「本当にあっという間なんだろうなぁ」と言葉通りに受け取りました。実際、私も社会人になってから現在まで本当にあっという間でしたから…(笑)。
◇ ◇
日本プロ麻雀連盟に所属するプロ雀士として、昨年には「桜蕾戦(おうらいせん)」タイトルを戴冠するなど、めまぐるしい活躍をみせる加賀谷さん。一方で、イラストレーターとして「龍龍(ロンロン)」という麻雀ゲームのイメージキャラクターのデザインを手掛け、LINEスタンプも販売中。お母様はなんと、かの巨匠・手塚治虫氏の弟子であり、親子そろってイラストの仕事をしているそうです。
「ぜひこの機会に応援していただけると嬉しいです!」(加賀谷さん)
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