みなさんが、「スマホを買い替え時」と考えるのはどのようなタイミングですか。株式会社NEXER(東京都豊島区)とスマホ買取を行う『ダイワンテレコム』が共同で実施した「スマホを買い替えるタイミング」に関する調査によると、「バッテリーの劣化を感じる時」が最も多くなりました。
調査は、普段からスマホを使っている全国の男女500人を対象として、2024年9月にインターネットで実施されました。
まず、「スマホを買い替える年数」を尋ねたところ、「3~4年未満」(22.0%)が最も多く、次いで「4~5年未満」(18.6%)、「2~3年未満」(16.2%)が続いた一方で、「買い替えたことがない」(9.8%)という人も一定数みられました。
スマホを買い替えたことがある451人に「スマホを買い替える時の理由」として最も多い理由を教えてもらったところ、「バッテリーの劣化を感じる時」(43.0%)がダントツに。ほか、「故障した時」(28.8%)、「スペック不足を感じた時」(10.0%)といった回答も挙げられました。
コメントでは、「仕事から行って帰るまでにバッテリーがなくなるようになったら純粋に困るので」「バッテリー交換するくらいなら新しいのにしたい」「壊れるまで使えなくなることは無いから」「スペック不足だとゲームやネットサーフィンが快適にできない」といった意見が寄せられています。
また、「スマホを買い替える際に重視しているポイントはありますか」と聞いたところ、67.6%が「ある」と回答。
そこで、「スマホを買い替える際に重視しているポイントがある」と答えた305人に具体的なポイントを教えてもらったところ、「値段」(39.3%)、「機能」(16.7%)、「バッテリーの持ち」(15.7%)などが上位に挙がりました。
回答者からは、「基本的に通話とLINE・メールが使えたらいいので、高機能の物を買ってもその機能を使う事もなく勿体ない」といった声が目立った一方で「機能が良くなければ意味が無い」という意見も聞かれました。
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【出典】
▽ダイワンテレコム
https://shiroromu.jp/