9月19日からNetflixで世界独占配信がスタートする「極悪女王」に出演する俳優の唐田えりかさんが、自身のInstagram(@karata.erika_gokuaku)で共演者との写真や予告映像などを投稿しています。
「極悪女王」は1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こした悪役レスラー、ダンプ松本の知られざる物語を描くNetflixシリーズ。主人公のダンプ松本を芸人のゆりやんレトリィバァさんが演じていることでも話題を集めていますが、彼女のライバルとなる「クラッシュギャルズ」を唐田さん(長与千種役)、剛力彩芽さん(ライオネス飛鳥役)がそれぞれ熱演しており、すでに鑑賞した関係者からは、驚きと絶賛の声が漏れ伝わってきています。
3人は実在のプロレスラーを演じるに当たり、体重の大幅増量やトレーニングを重ねてアスリート並みの身体をつくり上げて撮影に臨んだそう。唐田さんのInstagram投稿からは、2021年のオーディション合格後、意識的に大量の炭水化物(寿司、ラーメン、ドーナツなど)やタンパク質を摂取しつつ、日々、筋力トレーニングに励んできたことが窺えます。
長い挑戦を終え、同志のようになった3人。例えば唐田さんは剛力さんの誕生日である8月27日、剛力さんのスナップを複数枚ポストし、「約2年間、ほぼ毎日一緒でした。オーディションも、トレーニングも、撮影も。ねえさんの凄さをずっと真横で見てました」などと書き添えました。
先日行われた「極悪女王」完成報告会の舞台裏などで撮影した3人の写真も投稿。撮影を通じて育まれた結束の強さが窺えるそれぞれの表情が印象的です。
クラッシュギャルズの歌手デビュー曲「炎の聖書」発売40年を祝福する唐田さんの投稿には、長与千種さんとライオネス飛鳥さんからそれぞれ感謝のコメントが書き込まれていました。
唐田さんは現在公開中の映画「ナミビアの砂漠」(山中瑶子監督)でも、短いながら鮮烈な余韻を残す存在感を見せています。
「極悪女王」は9月19日(木)からNetflixにて世界独占配信。