パリ五輪25歳女子ハードラー、涼しげな瞳とバキバキ腹筋 タカラヅカ夢見たスレンダー少女が初の五輪へ「ふんだくって帰ってきます!」

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パリ五輪女子100メートルハードル代表の田中佑美選手(富士通)が注目されています。172センチの長身と柔軟性を生かしたハードリングで初の五輪切符を手にした25歳は、かつて宝塚歌劇団に入ることを夢見ていました。

幼少期からクラシックバレエをたしなみ、宝塚音楽学校へ進むため、陸上は高校で辞めるつもりでした。しかし、インターハイを2連覇し、宝塚歌劇団に進む夢を置き、陸上に専念する道を選びました。

女性ファッション誌「BAILA」では涼やかな瞳にアイメイクを施し、ジャケットに華やかなビーズのキャミソールをまとったかと思ったら、レースではシックスパックに割れた腹筋とスレンダーな手足をしならせ、2022年の日本選手権で3位、2023年アジア大会で銅メダルに輝きました。100メートルハードル日本歴代2位の12秒85をマークしています。

田中佑美選手のファンは陸上関係者を超えて広がり、インスタグラムをアップすると、「きゃー可愛すぎます」「きれいいいい」とコメントが寄せられています。ハイレベルの100メートルハードルで、「40人中39位」と滑り込みで代表切符を手にした田中選手。田中選手はXに「下から2番目の出場!なにかしらふんだくって帰ってきます!」と決意を投稿していました。

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