熱中症対策に「冷却ジェルシート」はNG!紛らわしいテレビ報道に医療従事者が注意喚起 乳幼児の「命」に関わる重大事故も

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

看護師であるOggiさんは、自ら運営するYouTube「保健委員会チャンネル」でも「熱中症の応急処置 ~3つのポイント~」を詳しく解説している。

「様々な熱中症の対策がありますが、やはり最も効果的なのは『涼しい環境にいること』です。その上で、環境省が公開する『熱中症予防情報サイト』などのしっかりとした情報源から正しい対策を知っていただくこと、そして、対策を過信しないことをお願いしたいです」(Oggiさん)

今回のOggiさんの注意喚起に対して、多くの共感の声が寄せられた。

それぞれ事情はあれど…暑い日の赤ちゃん連れ外出は危険

「保冷剤をタオルで巻いて首や鼠径部、脇の下に入れてあげた方がいいのにね…。冷却ジェルシートとかはすぐ取れちゃうし窒息するし意味ないって医療センターの先生も言ってた!ニュースでデメリットを教えて欲しいよね」

「冷感シートは窒息事例があるのは怖いですね。今まで知りませんでしたが、赤ちゃんは何でも口に入れますもんね…。これは広く知られて欲しいです」

「(冷却ジェルシートが)口や鼻にペターッだと、声も出せず親も気づけないですね」

「暑い日に外出しなきゃいけない時は、ベビーカーに乗せる時や抱っこ紐をする時、背中にアイスノンを入れてました。ハンディ扇風機も温風機だよ」

「みんないろんな事情があるから仕方ないんだろうけど、暑い日に赤ちゃん連れて外出はやめた方がいいよ。親がもし熱中症になったら、それだけで赤ちゃんは命の危機だよ」

「致し方ない部分もあるだろうが、出歩かないことだな…ベビーカー地面と近いもん。多分相当暑いよ~あれ」

◼︎Oggiさんが運営するYouTube「保健委員会チャンネル」

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