「汗をかきやすい人」が多い都道府県ランキング 3位「山形県」、2位「沖縄県」、1位は… 西高東低?

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株式会社ユーグレナ(東京都港区)は、このほど「汗をかきやすい遺伝子タイプが多い都道府県(出生地)ランキング」の結果を発表しました。同ランキングによると、1位は「秋田県」となりました。

調査は、「ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス」「ジーンクエストALL」の利用者5万7449人のゲノムデータをもとに、遺伝子解析項目「汗のかきやすさ(SNP:rs10192375)」を調査し、遺伝子型「汗をかきやすいタイプ(遺伝子型:GG)」に該当する人の割合を都道府県ごとに算出しランキング化したといいます。

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2018年、東京女子医科大学らの研究グループにより、1万1000人以上の日本人女性を対象に、皮膚に関する複数の体質についてのアンケート調査結果と遺伝子情報を用いて、その関連を調査したところ、「SNP:rs10192375」という遺伝子型において「G」を持っているほど、汗をかきやすい傾向があることが分かったそうです。

この遺伝子解析項目「汗のかきやすさ(SNP:rs10192375)」にある3つの遺伝子型のうち、「汗をかきやすいタイプ(遺伝子型:GG)」に該当する人の割合を都道府県(出生地)別に算出、数値化した結果、1位は「秋田県」(24.83%)となりました。

以降、2位「沖縄県」(24.49%)、3位「山形県」(23.17%)、4位「島根県」(23.03%)、5位「福井県」(22.51%)、6位「岐阜県」(22.35%)、7位「熊本県」(21.92%)、8位「山口県」(21.70%)、9位「鳥取県」(21.60%)、10位「愛知県」(21.50%)と続きました。

なお、遺伝子解析項目「汗のかきやすさ(SNP:rs10192375)」に関して、「汗をかきやすいタイプ(遺伝子型:GG)」に該当する日本人の割合は20.6%でした。

人種別では「汗をかきやすいタイプ(遺伝子型:GG)」に該当する割合が高い順に、「アフリカ集団」(29.9%)、「ヨーロッパ集団」(22.6%)、「ラテンアメリカ集団」(20.4%)、「アジア集団」(18.7%)となっており、気温が高い地域のアフリカ集団は日本人を含むアジア集団と比べると10%以上の差があり、汗をかきやすい遺伝子タイプが多いということが分かったそうです。

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ユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストが提供する遺伝子解析サービスは、個人の健康リスク・体質などについて、350項目以上の遺伝子型を解析し、どのような病気にかかりやすいか、どのような体質の遺伝的傾向があるかについて、結果を提供するサービスです。

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