どういうこと?夫が作ったスープの底から「36」!?普通の夕飯に込められた夫の想いに「がんばったのがわかる」「愛を感じます」

はやかわ かな はやかわ かな

この日がお誕生日だった、はぁどっこい(@goegoecue)さん。5歳になる娘さんが誕生したのを機に、自分の誕生日に豪華なメニューやプレゼントはいらないよ、と夫に宣言していたそうです。

そのため、この日の夕飯担当だった夫は、冷蔵庫にあった材料で通常のごはんを調理。いつもの夕食メニューが並ぶなか、玉子スープを1/3ほど食べ進めた時、はぁどっこいさんは、思いも寄らないものを発見しました。

スープの底から…「36」!?

「ねぇwww 36歳の誕生日だから旦那が夕飯作ってくれたんだけど、スープの底から『36』の人参出てきたwww 頑張って切ったんだねぇwwwありがとうwww」

そんなつぶやきと共にX(旧Twitter)に投稿された、玉子スープのなかから発掘された、「36」の数字にくり抜かれた「にんじん」の写真に、驚きと感動のコメントが寄せられました。

「がんばったのがとてもよくわかりますね」

「ちょっとガタガタになってるところに愛を感じます!」

「6の真ん中の穴、至難の業だっただろうな。旦那さんユーモアがありますね」

いつものメニューのなかに潜んでいた、「夫からの楽しい誕生日祝い」について、はぁどっこいさんにお話を聞きました。

え!?「36」!?

ーー「36」にカットされたにんじん、最高のお祝いでしたね。

「この日旦那が作ってくれたのは、ピーマン炒めなど、冷蔵庫のあり合わせで作ったごく普通のメニューで、まさかスープのなかからこんなにんじんが出てくるとは、全く想像もしていませんでした(笑)。3分の1ほど食べたところで、やたら重いにんじんが沈んでる…と思ったら、36の文字が見えて、一瞬何が何だかわかりませんでした(笑)」

ーーそのときの旦那さんの様子は…?

「『え!?ちょ!?何かある!』と私が驚いていると、夫は爆笑していました(笑)。そして、『君は何もしなくていいって言ってたけど、さすがに何もないのは寂しいから、冷蔵庫にあるものでお祝いしようと思って』と、ネタバラシをしてくれました。私は、『そんなぁ、いいのに~』と言いましたが、内心とっても嬉しかったです!どうやら今年は、子供が生まれて以降初めて私の誕生日当日に早めに帰宅出来たため、このようなことを思いついたらしいです」

ーー旦那さんは料理がお得意なのですか?

「はい。夫は普段からごはん作りを担当していて、大抵の料理は難なく作れます。夫の作る料理で私が好きなのは、市販の素を使わず豆板醤でイチから作る麻婆豆腐です!ただ、少し不器用な人なので、いわゆるデコ料理やキャラ弁は私の担当です。今回のデコにんじんは相当がんばったみたいで、ここまで凝った夫のデコ料理は初めて見ました(笑)」

ーー優しくて楽しい方なんですね。

「普段からとても家族思いな人で、デコにんじんのように、苦手なことも家族のためならがんばれる人です。この人と夫婦で良かったと心から思っています」

◇ ◇

ご家族思いの楽しいご主人を持つ、はぁどっこいさん。彼女の亡きお祖父さんもセンス抜群な方だったそうです。お祖父さんが遺した犬のイラストがあまりにも可愛かったことから、「ウチのおじいちゃんが約70年前に描いたワンワンの絵」を加工した可愛いグッズを、クリエイターのアイテムを扱う「SUZURI」で販売しています。

◼︎はぁどっこいさんが制作・販売する「ウチのおじいちゃんが約70年前に描いたワンワンの絵」のグッズはこちらから「gurekao」

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