人気ミュージシャン、達筆すぎる書道の腕前→選んだ言葉にファン歓喜「懐かしい」「青春」「値段がw」

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 シンガー・ソングライターの大塚愛さん(40)が自身のXに投稿した書道作品が注目を集めています。選んだ言葉と達筆ぶりにファンらが盛り上がりを見せています。

 大塚さんがしたためた文字は「黒毛和牛上塩タン焼六八〇円」。2005年2月9日にリリースした楽曲のタイトルです。大塚さんは投稿文の中で「黒毛和牛上塩タン焼680円を書きました」と紹介し、「この曲作ったのが17歳とかなので1999年あたりの値段です」と作品の背景にも言及しました。

 SNSユーザーからは「懐かしくて泣いた」「青春でした」「カラオケでよく歌ってました」「本当に大好きな曲」「ブラック・ジャックのエンディング曲だったよねー」「あの名曲を10代で作ったんだ」「値段がw」「物価の上昇」「インフレのわかりやすい例です」「今だと倍ぐらい?」「めちゃ安い。今だといくらぐらいだろう」「当時でも680円は安いと話題になった」などの声が。

 2024年現在、人気焼肉店が提供する似たメニューを調べると、「叙々苑」タン塩焼(4pieces)3200円、「牛角」上タン塩1518円、「ワンカルビ」牛塩タン1408円、「焼肉きんぐ」特選厚切り牛タン968円などとなっています(いずれも税込み)。

 掛け軸にふさわしい美しい書に驚く人も多く、「達筆すぎ」「予想外の達筆」「師範の文字みたい」などの反応も多く見られました。

 大塚さんは2022年9月、小学館のWebメディア「Oggi.jp」のインタビューの中で書道を始めたことを明かしています。これまでに絵本や小説の執筆、絵画にも挑戦しており、多才ぶりがうかがえます。

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