何の変哲もない親指の写真→拡大して見ると… 正体に驚き! 努力の賜物だったとは「継続は力なりのお手本」

門倉 早希 門倉 早希

X(旧Twitter)に投稿された指の画像が大きな反響を呼んでいます。

一見普通の指の写真ですが、実はこれ写真ではなくイラスト。投稿者のなな(@NANA_kome2017)さんが「1年間指を描き続けたらめっちゃ上手く描けるようになったんでどうぞ見てってください」と投稿したところ、あまりのリアルさに驚く人が続出しました。

ななさんの投稿には、「めちゃくちゃ拡大してやっとイラストって分かるレベル」「絵って言って写真貼ってるオチかと思ったらマジで絵か」「継続は力なりのお手本」とその出来栄えに驚く人が相次いでいます。投稿者のななさんにお話を聞きました。

デッサンを始めたのは高校3年生から

今春から美大に通うことが決定しているというななさん。子どもの頃から絵を描くことが好きでしたが、本格的なデッサンを始めたのは高校3年生からだといいます。毎日さまざまな絵を描き、Xにもデッサン作品を多く掲載しています。

今回は指の絵もXにアップした作品のひとつ。なぜこれほどまでに指や手をテーマにした作品が多いのかというと、志望する美術大学の学科では入試課題として「手」をモチーフとした課題が多く、また、ななさん自身が手や人の体のパーツを描くことが好きだったことから、手や指を描く練習をすることが多かったといいます。

ななさんが6時間ほどで描きあげたという指の絵には、11万ものいいねがつき大きな反響がありました。これを受け、ななさんは驚きつつも「指の絵で、ここまで反応が得られたのは人類初ではないかと思いました(笑)」と喜びを語っています。

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