ソロ登山におすすめ!茹でうどんを使った時短レシピ3選【お好み焼き風等】

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コンパクトなサイズ感でリュックの中でかさばりにくく、短い加熱時間で食べられる茹でうどんは登山にぴったりの食材の一つ。

白だしや麺つゆで仕上げる、かけうどん等の定番の食べ方も良いですが、たまにはアレンジレシピに挑戦してみませんか?

こちらではひと工夫で、いつもの茹でうどんが大変身する!おすすめの登山×時短レシピを3種類ご紹介します。

茹でうどんを使って、登山レシピのバリエーションを広げよう。


食べ応え抜群!『お好み焼き風うどん』

小麦粉無しで仕上げる、お好み焼き風うどんのレシピです。

カットキャベツを使用するため包丁やまな板を持ち運びする必要がなく、準備から調理・片付けの手間いらずでパパっと簡単に作ることができます。

~お好み焼き風うどんの作り方(1人分)~
<材料>
・茹でうどん 1玉
・卵 1個
・カットキャベツ(千切り) ふたつかみ
・とろけるスライスチーズ 1枚
・揚げ玉 大さじ2
・牛脂 1個
・和風顆粒出汁の素 小さじ1/2
・お好み焼きソース、マヨネーズ、青のり 各適量

<作り方>
(1)茹でうどんはキッチンバサミでざく切りにしておきます。
(2)ポリ袋に卵を割り入れ、1・カットキャベツ・揚げ玉・和風顆粒出汁の素・とろけるスライスチーズ(適当な大きさにちぎっておきます)を加えて外側からよく混ぜ合わせます。
(3)クッカー等の調理器具に牛脂を熱し、溶けてきたら2を流し入れます。
(4)焼き色がついたら裏返し、裏面も同様に焼き色をつけていきましょう。
(5)全体的によく固まったらお好み焼きソース→マヨネーズ→青のりの順番でトッピングして完成です。

牛脂が味の決め手。


旨辛で美味しい。『ビビンうどん』

こちらのビビンうどんは登山の疲労回復を早める、糖質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルをバランス良く摂取することができます。

材料Bは自宅で予め混ぜ合わせておき、調味料用のミニボトルに移したものを準備しておくと荷物の量を減らすことができます。

~ビビンうどんの作り方(1人前)~
<材料A>
・茹でうどん 1玉
・温泉卵 1個
・焼き豚 3~4枚
・キムチ、刻み海苔、刻み葱 各適量

<材料B>
・コチュジャン、酢、ごま油 各大さじ1
・醤油、砂糖 各小さじ1
・おろしにんにく 少々

<作り方>
(1)スキレット等の調理器具にお湯を沸かし、茹でうどんを30秒~1分程度茹でます。
(2)よく水気を切り、材料Bを混ぜ合わせます。
(3)2にバランス良くキムチ、焼き豚・刻み海苔・刻み葱を盛り付け、中央部分に温泉卵をトッピングして完成です。

温泉卵を絡めながら召し上がれ。


外はサクカリ!中もちっ。『うドーナッツ』

作ってびっくり、食べて美味しい!うどんで作るドーナッツこと『うドーナッツ』のレシピです。

当レシピでは円形状のドーナッツに形を整えていますが、写真のようにスティック状に仕上げるのもおすすめです。

~うドーナッツの作り方(4個分)~
<材料>
・茹でうどん 1袋
・小麦粉 大さじ2
・白砂糖 大さじ1杯半
・粉砂糖、サラダ油 各適量

<作り方>
(1)ポリ袋に茹でうどん、小麦粉・白砂糖を加え、外側からよく混ぜ合わせます。
(2)まな板の上に適量の小麦粉(分量外)を振りかけ、1のうどんを5~6本程度のせてねじりながらドーナッツ状に形を丸く整えます。
(3)スキレット等の調理器具に底から1cm程の油を注ぎ入れ、2のうどんを揚げ焼きにしていきます。
(4)きつね色になるまでこんがりと熱したら、粉砂糖をまぶして完成です。

これぞハイブリッドスイーツ。

消化吸収が良く、エネルギー源の糖質が豊富に含まれているうどんは登山のパフォーマンス向上に役立つ食材です。

アウトドアレジャーが趣味の方、登山飯作りにご興味がある方は是非参考にしてみて下さいね。

美味しいうどんレシピを食べて、心と体の栄養チャージ★

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