2年半ぶりの人間ドックで驚いた乳がん検査の変化 乳腺MRIは「驚くほど楽ちん」♪

ハイヒール・リンゴのつぶやき

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毎年6月に人間ドック、12月に大腸ファイバーというサイクルを意識して続けてきた私ですが、ここ数年はなんやかんやでなかなか行けず、なんと2年半ぶりに人間ドックに行ってきました。とにかく驚いたのは、人間ドックの進歩!乳がん検査に無痛、楽ちんの乳腺MRIという未知の選択肢が増えていたのです。

「マンモグラフィーをされますか?それとも乳腺MRIをされますか?」。説明を聞いた上で私は乳腺MRIを検査を受けることに。すると、これが驚くほど楽ちんでした。

私が知っていた乳腺MRIは乳房専用の器具(コイル)を利用し、うつ伏せになり胸を自然な下垂状態にするタイプのものでしたが、今回受診したのは本当にうつ伏せになるだけ。苦痛も気恥ずかしさも、全くなし!あっ、ただ1つしなければならなかったのは、お正月用に黒に金のドラゴンのネイルをしていたので、それを落としに行くという作業。ネイルに金属が入っていると、MRIが発熱するのだそう。これはもう皆さん、ご存じですよね。

あの憎っくきマンモグラフィーは、胸が「のしイカ」みたいになって、めちゃくちゃ痛いじゃないですか。そんなマンモがイヤだという人には絶対におすすめです。例えば胸に食塩水やシリコンを入れていてマンモができない人も、これなら検査OKです。あと、2年半のうちに胃カメラがすごく飲みやすくなっていたのも発見でした。

私はもともと血圧が高いので、数値が上がっていたら…とヒヤヒヤでしたが、ほとんど前と変わりなし。昔に比べてA判定よりB判定が増えたかなという気はしますが、まぁ、加齢とストレスが原因ということで(笑)。まだ晩酌はできるようでホッとしているところです。

最近、ネットニュースなどでも有名人の病気が散見されます。まだ人間ドックに行かれていない方は、ぜひホントに受けていただきたい。女性へのアドバイスとしては、機械のため、検査室は寒いので靴下を持っていくことと、金属の入っていないスポーツブラを着けていくと気後れしないで済むこと。それから、病院でスリッパ等を貸してもらえたりしますが、そこそこ年を重ねた方はスリッポンみたいな靴を履いていく方が脱ぎ着もしやすいし転ぶ心配がないということでしょうか。

ちなみに私の体の中でほめていただいたのは、骨密度。「凄い!美村さん20代ですよ!」と、先生にはほめていただけたのですが、見た目ではわからない!地味なところが20代です(笑)。

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