ルイ・ヴィトンの新作バッグ「鬼滅の刃すぎる!」「コラボかと思った」衝撃広がる

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 世界的に有名なファッションブランド「ルイ・ヴィトン」の新作バッグがネット上で話題を呼んでいます。同ブランドを象徴する柄を大胆なカラーリングで表現したもの。その配色から日本の大ヒットアニメを連想した人が多く、「コラボかと思った」「びっくりした!」「これは外国人にウケそう」などと驚きの声が広がっています。

「フレッシュかつ、カラフルに再解釈」

 新作バッグを手掛けたのは、同ブランドのメンズクリエイティブ・ディレクターを務めるファレル・ウィリアムスさん。同ブランドを代表する柄の一つ、格子模様の「ダミエ」柄を鮮やかな5色ールージュ(赤)、ボルケーノオレンジ、ジョーヌマット(黄)、ヴェール(緑)、ブルーで展開しています。同社が2月7日に発表したリリースには、「クラシカルなダミエ・パターンをフレッシュかつ、カラフルに再解釈」と解説があります。

 ネットで注目を集めたのは緑色のダミエ柄。ネットユーザーの中には、アニメ「鬼滅の刃」を連想した人たちが多かったようで、SNS上には「鬼滅だ」「鬼滅のダミエだ」「炭治郎にしか見えない」「お高いけど…炭治郎推しだから欲しい」などの声が並んでいます。

 新作のラインナップは、チェス・メッセンジャー(408100円)、スピーディ・バンドリエール 18(390500円)、ソフト・ポロション PM(443300円)、クリストファー MM(532400円)、ポシェット・ヴォワヤージュ MM(172700円)、サックプラ・ソフト EW(550000円、いずれも税込み)。

 ルイ・ヴィトンは1854年、フランス・パリで創業。創業者はトランク製造職人のルイ・ヴィトン氏。同ブランドを象徴するダミエ柄は1888年、モノグラム柄は1896年に誕生したといわれています。

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