食材を新鮮に保ったり、レンジや冷凍のときに使ったりと、調理には欠かせないラップ。サイズも豊富にありますから、「用途に合わせて常にストックしている」という方も多いのではないでしょうか。
日用品をより便利に使うためのアイデアを発信しているホームセンター・カインズの公式メディアアカウント(@cainz_san)では、日常的に使うラップを巻いたりねじったりするだけで、災害などの非常時に衛星用品の代わりとして役立てるアイデアを紹介しています。どのような使い方があるのか、見ていきましょう。
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▽非常時に役立つ食用品ラップの使い方
・お皿に敷いて洗い物をなくす
・手にラップを巻くと手袋代わりになる
・タオルとラップであったかい「腹巻き」にする
・スマホをラップに包んで雨や火山灰よけにする(ラップ越しでもスマホの操作はOK)
・伸ばしてねじるとひもに変身する
・ラップでつくったひもをさらに3つ編みにすると、丈夫なロープになる
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このほかにも、生ごみが入ったポリ袋をさらにラップで包んでにおいを抑えたり、けがをしたときの包帯や三角巾の代わりに活用できたりするのだとか。また同アカウントでは、非常時にも十分に使えるよう、最低でも3本はストックしたい…と提案しています。
この機会に、ラップを防災グッズのひとつに考えてみられてはいかがでしょうか。
▽出典:ホームセンター・カインズ公式メディアXアカウント/非常時に使えるラップの使い方
https://twitter.com/cainz_san/status/1747521455397687344