日本の47都道府県には、それぞれ「ご当地グルメ」といわれる食べ物があります。そんなご当地グルメには、その土地でないと味わえない食材を使ったものも多くあるといいます。
ソニー生命保険株式会社(東京都千代田区)は、全国の20~59歳の男女4700人(各都道府県100人)を対象とした「第9回 47都道府県別 生活意識調査」を2023年11月にインターネットで実施しました。そのなかで「自県の自慢のご当地グルメ」を聞いたところ、以下のような地域色あふれる内容が寄せられました。調査結果から一部をご紹介します。
【北海道・東北】
「ジンギスカン」(北海道)、「盛岡冷麺」(岩手県)、「きりたんぽ」(秋田県)、「喜多方ラーメン」(福島)、「牛タン」(宮城県)
【関東】
「納豆」(茨城県)、「草加せんべい」(埼玉県)、「落花生」(千葉県)、「シュウマイ」(神奈川県)
【北陸・甲信越】
「タレカツ」(新潟県)、「ます寿司」(富山県)、「ノドグロ」(石川県)、「そば」(長野県)
【東海】
「鶏ちゃん」(岐阜県)、「ひつまぶし」(愛知県)、「松阪牛」(三重県)
【近畿】
「近江牛」(滋賀県)、「八ツ橋」(京都府)、「柿の葉寿司」(奈良県)、「和歌山ラーメン」(和歌山県)
【中国・四国】
「蟹」(鳥取県)、「ホルモンうどん」(岡山県)、「瓦そば」(山口県)、「徳島ラーメン」(徳島県)、「うどん」(香川県)
【九州・沖縄】
「豚骨ラーメン」(福岡県)、「シシリアンライス」(佐賀県)、「チキン南蛮」(宮崎県)、「黒豚」(鹿児島県)、「沖縄そば」(沖縄県)