ご祝儀袋が捨てられない→年始の必需品に「転生」 美しい姿に「素敵!」「幸せのお裾分け」

太田 浩子 太田 浩子

 色とりどりの和紙や豪華な水引がついたご祝儀袋は、捨てられなくてしばらく持っているという人も多いのではないでしょうか。そんなご祝儀袋をポチ袋に生まれ変わらせたというポストが、画像とともに投稿されて「素敵!」「やりたかった」と話題になっています。

 ご祝儀袋を美しいポチ袋に生まれ変わらせたのは「とみ®︎@3y(6/8)&0y(6/2)」(@BabyTtomi)さんです。飾りの熨斗もうまく活用されています。

「すごいですね!!🤩✨私も大量のご祝儀袋が捨てられなくて、いつか日の目を見るだろうと4年間押し入れに眠っています🤣」
「結婚で2人の門出を祝ってくれた周りの方の気持ちが、巡り巡って2人の子供や親戚につながっていくと思うととても素敵だな」
「うわーやりたかった😭 うちも2年取りおきした末に意を決した断捨離によって跡形もなく消え去りました💦」
「生まれ変われるご祝儀袋 とっても喜んでると思う」
「これは素敵 お年玉と一緒に幸せもお裾分けできる」
「出産祝いのご祝儀袋でやってみたい なお、出産したのは2年前」

投稿には、こんなコメントが寄せられています。とみさんは、いただいたご祝儀袋を捨てるのは忍びないと思ってリメイク方法を検索したところ、ポチ袋にするアイデアを見つけたそう。「ポチ袋なら使う機会も多いし有効活動できるなと思いました」。お正月にも使えますね!

 結婚から5年経った今年、子どもたちがお昼寝している間に静かにできる工作として取り組むようになったそう。作り方を聞きました。

「手持ちのポチ袋を解体して型紙にしました。水引のついたものは、ミニチュアのご祝儀袋を作るような感じでカットして折っています。水引は金色のマスキングテープで輪っかに。熨斗は同じご祝儀袋から外してつけ直していますが、水引は袋とばらして保管していたので、デザインを見て色味が合うものを選んで作っています。また、熨斗がないものもあったので、余った綺麗な部分から和紙を切って折って作っているものもあります」

 とても器用なのかと思いきや、「カッターナイフや電動ドリルがうまく使えないほど不器用な私でも簡単にできたので、ぜひ作ってみてほしいなと思います」と、反響に驚きながら答えてくれました。ポチ袋は、お年玉やお年賀を渡すときに使う予定だそうです。

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