クルマに「ドアバイザー」は必要? 装着率が減っている「今どき」な理由とは

村田 創(norico by ガリバー) 村田 創(norico by ガリバー)

ドアバイザーを装着した方がいいケースは?

以下のような人は、ドアバイザーを装着した方がよいでしょう。

・臭いに敏感でこまめに換気したい
・運転中にタバコを吸う
・車酔いをしやすい
・ペットとクルマに乗ることが多い

外気導入でも空気の入れ替えはできますが、「臭いに敏感」「車酔いをしやすい」といった場合はドアバイザーがあると良いでしょう。

またペットがいる人の場合、ペットの車酔いの防止や車内での留守番対策といった点でドアバイザーが役立つことがあります。

ドアバイザーの装着費用は

「費用次第ではドアバイザーを装着しても良いかも」と考える人のために、ここではドアバイザーの費用相場を解説します。

▽ディーラーで付けるなら2~3万円

ディーラーのメーカーオプションなどで装着する場合、相場費用は工賃を含めて2~3万円です。なお同じメーカーでも、車種によって費用が異なります。

▽後付けなら5,000~3万円

後付けの場合、ドアバイザー本体の価格は社外品なら5,000~1万円程度のものが多いです。純正品では、2万円前後かかります。また工賃は1カ所1,000~2,000円で、前後の4カ所に付けるなら4,000~8,000円程度です。

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【監修】中古車のガリバーが運営・クルマのギモンにこたえるサイト「norico」編集長・村田創
中古車のガリバーに勤務して20年以上のベテランが車の知識をわかりやすく解説します。車のことは、多くのメーカーを横断して取り扱うガリバーにぜひ聞いてください。「車ってたのしい!」を感じてほしいと思っています!

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