Z世代が選ぶ「勉強になる漫画」ランキング 2位は…「【推しの子】」 1位は細胞の擬人化

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

バイドゥ株式会社(東京都港区)が提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ『Simeji』は、全国の10~24歳の同アプリユーザー男女674人を対象とした「勉強になる漫画TOP10」を発表しました。同ランキングによると、清水茜さんの『はたらく細胞』が1位に選ばれたそうです。

調査は2023年9月にインターネットで実施されました。そのほかの結果と回答者からのコメントは以下の通りです。

▽Z世代が選ぶ!!「勉強になる漫画TOP10」

【1位:はたらく細胞】
体内で年中無休で働く細胞たちが擬人化して登場、花粉症やインフルエンザなど病原体と戦うシーンを通して体の仕組みや変化を楽しく学ぶことができる作品です。
「理科でめちゃくちゃ役に立った」「血の体内の巡回法がよくわかる」「色んな細胞がある事を教えてくれた」「人体について楽しく学べる!」「病気についてよくわかる」「わかりやすいって言うのが最高」

【2位:【推しの子】】
ただの人気漫画ではなく、Z世代からは親からの愛情の深さやネットの恐ろしさ、人間関係など多くのことを学べる作品としてとらえられているようです。
「命の大切さを学べた」「母親からの愛が勉強になった」「親の大切さを知った」「ネットの恐ろしさを思い知った」「ネットの社会問題に強く向かった漫画だと思う」

【3位:ブルーロック】
「"たまたま”勝つな 勝つべくして勝ち奪れ」など、極限状態で紡ぎ出す名言が心に刺さるイカれたエゴイストサッカー漫画です。
「エゴは大事、他人より自分だと教えてくれたから」「自分を1番に見る力を学べる」「人間の心理や、生き方を教えてくれる」「サッカー初心者でもサッカーの事沢山学べます」「スポーツの面白さを学べた」

【4位:名探偵コナン】
ウミヘビに咬まれた時の応急処置の方法や静電気を避ける方法など、推理の要所に雑学が盛り込まれている作品です。
「現実で使える知識あり」「たまにすごい雑学のようなのが出てきて面白い」「原理とか国語の作家の人とかをわかりやすく簡単に教えてくれる」「色んな言葉や知識を覚えられた」

【5位:文豪ストレイドッグス】
登場キャラクターに、太宰治・江戸川乱歩・宮沢賢治・福沢諭吉・芥川龍之介といった文豪の名前が並ぶ新感覚異能力アクション作品。
「国語が得意になりました」「文豪さんの名前を覚えるのに役に立った」「歴史上の人物が登場する」「国語が好きになった」「文豪に興味を持った」

【6位:ドラえもん】
「毎日の小さな努力のつみ重ねが、歴史をつくっていくんだよ!!」と、ドラえもんが親友のび太を励ますシーンが印象的な友情ファンタジー。
「友達との仲の良さを大切にするとどうなるか学びました!」「友達の大切さを知れた」「子供じゃ分からない名言が沢山」

【7位:鬼滅の刃】
家族や大切な人を守るため生きるか死ぬかの瀬戸際で戦う、人と鬼の切ない物語。作品からは「頑張れ!!人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる!!」「心を燃やせ」など、数々の心に響く名言が飛び出します。
「命の重さを知った」「諦めない理由を学んだ」「友情の大切さを学べた」「心に来る言葉が多かった」「難しい漢字も読めるようになった」

【8位:ミステリと言う勿れ】
「真実は人の数だけあるんですよ」という台詞が印象的な、天然パーマの大学生が事件を解決しまくるヒューマンミステリー。
「真実はいつも一つとか言ってるけど、人によって感じ方が違って、真実は人の数だけあることに、確かに…と思った」「豆知識的なものが多い」「頭の思考を張り巡らせる」

【9位:ドラゴン桜】
弁護士である主人公が勉強のノウハウやテクニックを駆使し、落ちこぼれが集まる高校から東大合格者を輩出するという目標に挑むストーリー。
「勉強法など参考になり、面白かった」「勉強方法や仲間との絆などを改めて実感」「東大に行く凄さを教えてくれた」「これで英検合格できた」「面白いし勉強した気になる」

【10位:SPY×FAMILY】
一流スパイの父、凄腕の殺し屋である母、心を読む超能力をもつ娘という偽装家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ。
「血は繋がってなくても、それぞれが大きな秘密を抱えていようとも家族」「おもろいし家族関係が学べる」「秘密事があるけどずっと笑顔で過ごすこと」

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