「街も肉体も美しく!」ハロウィン翌日の渋谷でマッチョ50人がゴミ拾い これがほんとの“トリック・オア・トレーニング”や!

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「マッチョ×ゴミ拾い」という新たなジャンルを開拓し、その勢力図をどんどん拡大しているレバレッジ(本社:東京都渋谷区)。今年もハロウィン翌日の11月1日にゴミ拾いイベントを企画したところ、およそ50人の筋肉自慢たちが集結したそうです。マッチョたちは鍛え上げられた肉体を周囲に誇示しながら、渋谷駅周辺に放置されたゴミを片づけました。

早朝6時半からの開催に、昨年よりも多くのボランティアマッチョが参加。大半が仕事前の会社員マッチョでしたが、中には日本の文化や美しい街に感銘を受け、「自分も街を守る手伝いをしたい」という海外の人の姿もあったそうです。

今年は渋谷区が「ハロウィンに渋谷に来ないで」と呼び掛け、警戒態勢を強めるなど、例年とやや違う雰囲気でした。参加者からは「思ったよりゴミが少ない」との声も聞かれましたが、それでもやはり街の景観を損なう放置ゴミがそこかしこにあり、マッチョたちは笑顔で黙々と街を掃除していきました。レバレッジの担当者は「確かに去年よりは少なかったのですが、回収場所にはそこそこの量があったため、かなり早くからゴミを集めていた人がいたのではないかと思います」とコメント。まさかのライバル出現…?

レバレッジはフィットネスブランド「VALX(バルクス)」を展開する渋谷の会社。マッチョならでは社会貢献を模索する中で、今回のようなハロウィンや花火大会など、多くの人が集まるイベント会場でゴミ拾い活動をするようになりました。「マッチョの利点はキャッチーであること。人の目に留まりやすいし、SNSなどでも拡散されやすい」と担当者。「売名行為であってもすごい」「お疲れさマッチョ!」と毎回評判を呼んでいる活動は、今度も続けていくとのことです。

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