ソロモデルの極厚鉄板1枚で作れる♪ワイルド系登山飯のレシピ3選

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登山にはできるだけ身軽な装備で臨みたいところ。でもせっかくならば、山を登り切った自分へのご褒美として出来立てのグルメも堪能したいものですよね。

そこで今回ご紹介するのは『極厚鉄板』を使った登山飯のレシピ。ソロモデルの極厚鉄板で作れるので、負担も少なく登山もグルメも存分に楽しむことができますよ♪

丈夫で持ち運び便利なアウトドア調理器具『極厚鉄板』をフル活用しよう!


アンチョビペーストが味の決め手!『鶏もも肉のアヒージョ風ソテー』

たっぷりのにんにくと、アンチョビペーストで風味豊かに仕上がる!鶏もも肉のアヒージョ風ソテーのレシピです。

鶏もも肉はそのまま焼くよりもひと口大に切っておくことで、短時間で火が通りやすくなります。

~鶏もも肉のアヒージョ風ソテーの作り方(1人分)~
<材料>
・鶏もも肉 120g
・アンチョビペースト、醤油 各小さじ1
・にんにく 2片
・オリーブオイル 大さじ1強
・塩胡椒、一味唐辛子、乾燥ハーブ 各適量

<作り方>
(1)鶏もも肉はひと口大に切り、塩胡椒で下味をつけておきます。
(2)極厚鉄板にオリーブオイルを熱し、薄切りのにんにくを炒めていきます。
(3)にんにくにこんがりと焼き色がついたら、一旦お皿に移します。
(4)極厚鉄板に1の鶏もも肉を乗せて、炒めていきます。
(5)鶏もも肉の表面に焼き色がつき、中まで火が通ったらアンチョビペーストと醤油を加え、よく味を馴染ませます。
(6)仕上げに一味唐辛子と、ローズマリーやバジル等のお好みの乾燥ハーブを振りかけて完成です。

お店顔負けの味わい★


しっとりジューシー。『ローストビーフ』

ローストビーフと言えば、オーブンが必要なイメージがあるかもしれませんが、極厚鉄板等のアウトドア調理器具でお肉に焼き色をつけ、アルミホイルで包み込むだけで作れるので、登山などのアウトドアシーンでも気軽に挑戦することが可能です。

~ローストビーフの作り方(1人分)~
<材料>
・牛ももブロック 200g
・塩胡椒 適量
・オリーブオイル 小さじ2+小さじ1
・ポン酢 大さじ2
・おろしにんにく 少々

<作り方>
(1)牛ももブロックの表面にフォークを満遍なく刺し、塩胡椒をまぶして30分置きます。
(2)極厚鉄板にオリーブオイルを小さじ2杯分熱します。
(3)2に1の牛ももブロックを乗せ、片面3分ずつ焼いていきます。
(4)牛ももブロック全体に焼き色がついたら、二重にしたアルミホイルで包みます。
(5)4を10分程度置き、余熱で火を通していきましょう。
(6)小皿にポン酢・おろしにんにく・オリーブオイルを小さじ1杯分加え、よく混ぜ合わせてタレを作っておきます。
(7)5のローストビーフをお好みの厚さに切り分け、6のタレを添えて完成です。

ソースは市販のグレービーソース等を使ってもOKです。


甘じょっぱさがクセになる。『焼きバナナのチーズ添え』

意外な組み合わせだけどやみつきになる逸品!焼きバナナのチーズ添えのレシピです。

チーズを溶かす際、直接極厚鉄板の上に乗せてしまうと、表面に張り付いたり、焦げてしまう可能性があるため、アルミカップの中に入れて溶かすようにしましょう。

~焼きバナナのチーズ添えの作り方(1人分)~
<材料>
・バナナ 1本
・有塩バター、砂糖 各大さじ1
・ピザ用チーズ ふたつかみ程度
・シナモンパウダー 少々

<作り方>
(1)バナナは斜め2等分に切っておきます。
(2)極厚鉄板にバターを熱し、1のバナナを乗せたら全体に焼き色がつくまで加熱していきましょう。
(3)2に砂糖を加え、バナナに絡めながらサッと焼いてお皿に移します。
(4)アルミカップにピザ用チーズを入れて、極厚鉄板の上に乗せて溶かします。
(5)溶かしたチーズを焼きバナナの上に乗せ、シナモンパウダーをトッピングして完成です。

これぞ悪魔的美味しさ。

登山は道が険しいため、時には辛くて心が折れそうになる瞬間もあることでしょう。しかし、予め登山飯の準備をしておくことで『山頂に辿り着けば、美味しい料理が食べられるから頑張ろう!』と背中を押してくれる効果も期待できます。

登山飯作りにご興味がある方、登山飯のレパートリーを増やしたい方は是非参考にしてみて下さいね。

お腹を満たして、いざ再出発!

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