「暑いからお散歩はまだ…」飼い主から説明を受ける柴犬「さようでございますか…」とお利口さん わかっているのかな?

渡辺 晴子 渡辺 晴子

「暑いからお散歩はまだという説明を受けている犬」

「お散歩はまだ」と飼い主さんから聞かされる犬の写真がTwitter上で話題になりました。

投稿したのは、飼い主の「柴犬ひるね」さん(@ohirune190303)。写真の犬は、柴犬のひるねちゃんといいます。4歳の女の子です。

「ちゃんと説明を聞いてお利口さん」「さようでございますか…とか言い出しそう」

この日は、朝から気温が高かったというとっても暑かった日。夕方、いつものお散歩の時間になっても30度を超えるような暑さだったため、ひるねちゃんに「お散歩はまだ」「ちょっと待って」などと飼い主さんが伝えたとか。すると、前足を揃えてお座りしながら、飼い主さんの目を見てお話に耳を傾けていたというひるねちゃん。そんな姿に「ちゃんと説明を聞いてお利口さん」「さようでございますか…とか言い出しそう」「7割ぐらいは理解しているね」「ききわけのええこ」と感心する人たちからたくさんのコメントが寄せられています。

この日は、夕方になっても暑いから…説明を受けた柴犬、納得した?

確かにお話を聞く姿勢はいいのですが…はたしてどれくらい理解してくれたのでしょうか?飼い主さんによると、「人間相手と同じように常に話しかけているのですが、くだらない話でもいつもジッとまっすぐ見つめて傾聴してくれます」というひるねちゃん。今回の「暑いからお散歩はまだ…」との説明に対しては「『お散歩』と『ちょっと待って』は普段から理解しているので、何となく理解してくれたのかなと思います」とのこと。やはり、リプライ通り「7割方」は理解してくれたよう。

説明を受けた後は、特に何かを訴えることもなく、スン…とリビングでくつろいでいたといいます。「聞き分けの良い子で助かります」と飼い主さん。しばらくしてから、外の空気をと思って、ひるねちゃんをベランダに出したところ、「なんでェ…??」という感じで見つめてきたとか。

そして…この日は、日も沈んで暗くなってからようやく散歩へ。それでもまだ少し熱そうにしていたというひるねちゃんでしたが、休憩を挟みつつのんびり散歩したそうです。

年々、夏の気温が高くなり、お散歩する時間を確保するのが大変ですが、飼い主さんのおうちでは晩ご飯の時間を遅らせて、日が沈んでから行くようにしているとのこと。とはいえ、日が沈んでも気温があまり下がらないことも多くなってきて、今後は「保冷剤を入れて首に巻くようなグッズもあると聞いたので、そういうのも取り入れていきたいですね」と話してくれました。

暑い時はお散歩に行ってはいけないことを7割方理解してくれたという、ひるねちゃんですが、エアコンが効いた涼しいおうちの中では、ツンデレぶりを発揮しているそうです。

「明らかに構ってほしそうに近づくくせになでようとするとサッと避けたり、遊んで~とボール持ってくるくせに3ラリーで飽きてどこかに行ったり…かと思えば少しでも聞き慣れない音や気配がするとワン!!ピィピィピィ!(なんか聞こえた!危険かも!!!)と飛んできます」

柴犬ひるねさんのInstagramアカウント(@hirune_shiba20190303)

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