かつ丼をご飯に、とんかつを食す! そんな夢のような(?)定食が、期間限定で誕生してしまいました。
神戸三宮で1979年に創業した「かつ丼 吉兵衛」を運営する吉兵衛(本社:神戸市)が、6月21日から8月31日までの期間限定商品として、かつ丼ととんかつがセットになった「まんぷく定食」を一部店舗で販売をスタートしました。
とんかつ定食のご飯は白ご飯。そんな“常識”を覆す、お腹も笑顔もいっぱいになる定食。その名も「まんぷく定食」(1380円)です。
セット内容は…「玉子とじかつ丼(背ロース) ミニ」「とんかつ(背ロース) 1枚」「ざるそば並盛」、そして「白ご飯おかわりチケット」。
玉子とじかつ丼はハーフサイズのとんかつを使用したミニサイズですが、通常の「ミニ」とは違い、ご飯は並盛とのことです。さらに「白ご飯おかわりチケット」は、小盛・並盛・大盛・山盛りから好きなサイズを選べるとのこと。いやはや、大変なことになってまいりました。
とんかつをおかずにかつ丼を頬張るも良し、白ご飯おかわりチケットを使い、かつ丼、とんかつをそれぞれで楽しむのも良し。思わず笑ってしまうようなラインナップですが、担当者は「ご満足いただける定食となっております」と自信を覗かせます。
【商品名】まんぷく定食
【価格】1380円(税込)
【販売期間】2023年6月21日(水)~2023年8月31日(木)
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【販売店舗】
兵庫県西宮市
・かつ丼吉兵衛 今津港町店
兵庫県三田市
・かつ丼吉兵衛 三田店
兵庫県尼崎市
・かつ丼吉兵衛 尼崎市役所前店
大阪府大阪市
・かつ丼吉兵衛 東梅田店
・かつ丼吉兵衛 北新地店
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【かつ丼 吉兵衛】
1979年、神戸・三宮市場にて「かつ丼 吉兵衛」を創業。カウンター6席1坪弱の店舗からスタートし、2010年には株式会社吉兵衛を設立。現在は直営店9店舗、FC店1店舗、VR FC(バーチャルレストラン フランチャイズ)店1店舗(合計11店舗)を展開中。吉兵衛のかつ丼は豚肉・米・ダシ・パン粉・油、5つのこだわりを大切にしながら「かつ丼で、活力を」を合言葉に、“神戸活丼”を届けるよう作り続けている。