3人に1人が「避妊に失敗・失敗した可能性がある」場面を経験 20~60代の女性300人に調査

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

医薬品の輸出入事業を行う株式会社つばめLabo(東京都世田谷区)は、20~60代の女性300人を対象に行った「アフターピルに関する調査」の結果を発表しました。2023年2月に行われた調査によると、3人に1人が「避妊に失敗・失敗した可能性がある」場面を経験していることが分かりました。 

最初に、「避妊に失敗・失敗した可能性がある場面を経験したことがありますか」と聞いたところ、「はい」は34%、「いいえ」は65.7%となりました。

次に、「避妊に失敗した後、規定時間内に飲めば望まない妊娠を避けることができるアフターピルの存在を知っていますか」と聞いたところ、84%の人が「知っている」と答えました。

また、「アフターピルは性交渉何時間以内に飲むべきかご存じですか」と聞いたところ、最も多かったのは「分からない」で42%となり、「約1日以内」(36%)、「約3日以内」(21.7%)と続きました。

続いて、「これまでのアフターピルの服用回数を教えてください」と聞いたところ、「服用経験なし」が84.3%で最も多く、以下、「1回」(11%)、「2-4回」(3.3%)となりました。

最後に、「妊娠を望まない状況で避妊に失敗、または失敗した可能性がある際、具体的なアクションとしてどういう行動を行うと思いますか」と聞いたところ、「アフターピルを服用する、または服用を検討する」(31.2%)、「とりあえず産婦人科に行く」(29.2%)、「安全日だったかどうか確認する」(27.9%)、「特に何もしない」(11%)といった回答が続きました。

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