みんなで選ぶ温泉大賞 西の横綱は別府温泉郷が7年連続、東は自然湧出量が日本一の温泉

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

ビッグローブ株式会社(東京都品川区)は、旅行比較サイト・アプリ『BIGLOBE旅行』にて、今まで訪れた中で一番良かった温泉地、温泉宿、その宿の満足度についてのユーザー投票数を集計した「第14回 みんなで選ぶ 温泉大賞」を発表しました。その結果、温泉地部門の東の横綱は、14年連続で群馬県の「草津温泉」、西の横綱には7年連続で大分県の「別府温泉郷」が選ばれました。

投票は2022年11月~2023年2月の期間にインターネットで実施され、有効投票総数は 1万229票でした。

「温泉地部門」の東の横綱には14年連続で群馬県の「草津温泉」が選ばれました。投票者からは、「泉質主義をうたっているだけあって温泉の泉質は最高」「湯畑は夜ライトアップされて幻想的な雰囲気になります。硫黄の匂いも最高です」などのコメントが寄せられました。

また、7年連続で西の横綱に選ばれた大分県の「別府温泉郷」には、「街のあちこちからあがる湯けむりは情緒がある」「海と山の近さ(ロケーション)も最高」といったコメントが集まっています。

続いて、「旅館・ホテル部門」では、東の横綱に2年連続で栃木県にある「鬼怒川温泉 あさや」が選ばれました。投票者からは、「食事・温泉・お部屋・スタッフさんの対応全てにおいて全体的なバランスが良い」などの意見が多数集まりました。

対して、兵庫県にある「神戸みなと温泉 蓮」が西の横綱に。投票者からは、「部屋からの景色も綺麗で温泉も広くてゆっくり過ごせてご飯も美味しい、アクセスもし易い、とても最高のお宿!」などの声が寄せられています。

次に、本大賞から新設された旅館・ホテル部門 満足度ランキング「バリアフリー」では、新潟県の「白玉の湯 華鳳 別邸 越の里」が1位となったほか、2位「世界遺産の隠れ宿 果実の森」(岩手県)など、コロナ禍で控えていた旅行を、多くの人が楽しめるように配慮された温泉施設が投票を集めました。

また、「エリア別ランキング」では、北海道エリアは「第一滝本館」(登別温泉)、東北エリアは「ホテル瑞鳳」(宮城県/秋保温泉)、関東エリアは「鬼怒川温泉 あさや」(栃木県/鬼怒川温泉)、甲信越エリアは「白玉の湯華鳳」(新潟県/月岡温泉)、北陸エリアは「加賀屋」(石川県/和倉温泉)、東海エリアは「水明館」(岐阜県/下呂温泉)、関西エリアは「神戸みなと温泉 蓮」(兵庫県/神戸みなと温泉)、中国・四国エリアは「油谷湾温泉ホテル楊貴館」(山口県/油谷湾温泉)、九州・沖縄エリアは「杉乃井ホテル」(大分県/別府温泉郷)がそれぞれ1位に選ばれました。

近年、新たな旅のスタイルとしてワーケーションが注目されていることから、最後に「リモートワークににおすすめの旅館・ホテル7選」も調査を実施。

「しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座」(北海道)、「鳴子温泉 旅館大沼」(宮城県)、「軽井沢プリンスホテル ウエスト」(長野県)、「箱根リトリート fore」(神奈川県)、「びわこ緑水亭」(滋賀県)、「里山の休日 京都・烟河(亀岡ハイツ)」(京都府)、「サリーガーデンの宿 鉄輪柳屋」(大分県)など、仕事ができるワークスペースがある施設や、リフレッシュできる温泉やアクティビティがある施設に投票が集まる結果となりました。

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