カフェで英語の勉強中、知らない男性2人から心ない言葉を浴びせられたというツイッター投稿が話題です。
「カフェで勉強してたらマーカー引いて勉強してるのって馬鹿そう！後で見返さないのにって大学生っぽい二人組に聞こえるように言われた。私は馬鹿だけど馬鹿なりに勉強してる。目の前で人を馬鹿にできるぐらい心に余裕なくてかわいそうだと思った」（ツイッターより）
この出来事を知ったユーザーからは「私もマーカー引きますよ」「雑音は気にせず頑張って！」など、同情や応援の声が寄せられています。
「気にせず勉強しよう」でも…「少しつらかった」
投稿した20代前半の「みっかかん」さんに話を聞きました。
──聞こえるように嫌味を言われた瞬間、どんな気持ちに。
「言われた直後は、気にせずに勉強しようという感じでしたが、帰宅してから2人組の言葉を思い出し、少しつらかったです」
──今の思いは。
「悪口は気にしないのが一番ですが、また同じようなことを言われるかもしれないので、その時のためにどのような気持ちでスルーすればいいのか考えました。何も考えずにスルーするよりも、悪口に向き合ってからスルーしたかったので。悪口を言われても自分の勉強法は変えないし、自分をできるだけ責めず、卑下しないようにと考えました」
反響の大きさについて、みっかかんさんは「なぜこれほど拡散されたのか今でもわかりません。ただ、コメントや引用リツイートで同じような体験をされた人が多かったので、共感や励ましをもらえたのだと思います」。
将来については「英語がすらすらしゃべれるようになりたいのでTOEIC LR（リスニングとリーディング）のほかにTOEIC SW（スピーキングとライティング）を勉強中です。英語を話せて書ける人にあこがれているので、これからも頑張ろうと思います」と前向きに語りました。
投稿は現在も拡散しており、「安心してください私も同じ勉強法です」「人それぞれいろんな勉強法があっていいですよね」「気にするだけ時間の無駄です」「そんな人たちは放っておきましょう」「勉強してるだけで偉い」などの声が上がっています。
