「カップうどん、少しちょうだい」→自作の取り皿が「器用すぎる」と話題 「天才」「上級者」「もはや芸術」

金井 かおる 金井 かおる

 ツイッター上にひときわ目を引く写真がありました。「カップうどんの蓋 取り分けお椀にする」。カップ麺の横に、平らな器が写っています。よく見ると、カップ麺のふたを折って作った取り皿のようです。なぜ? 思いついたきっかけは? 投稿したコスプレイヤーの「さめ。」さんに聞きました。

きっかけは「少しちょうだい」

──思いついたきっかけは。

「『少しちょうだい』って言われたとき、他人が口をつけた箸を自分のどんぶりに直接入れられるのが嫌で。取り分け皿が欲しい、だけど一口のためだけにお皿を取りに行くのも、そのお皿を後で洗うのもめんどくさい。そこで何かいい方法はないかと考え思いつきました」

──折り方は。

「手順を意識して作成したことはないですが、器状になるようにフチを折ります。飛び出たところは内側に折り込むと強度が増します。ちなみにカップうどんサイズのふたじゃないと、(他は)小さすぎて麺を入れるのが困難です」

──ネット上で「器用だ」と驚かれています。

「ただの怠惰が器用と褒められるとは思ってなかったので意外です。カップ麺って外で見えるような場で取り分けることがあまりないと思うので、実はやってるって怠惰仲間は結構いると思ってます(笑)」

「めちゃくちゃ器用」「レベル高すぎ」絶賛の声続々

 投稿は現在も拡散中で、ユーザーからは「すごいアイデア」「初めて見た」「めちゃくちゃ器用」「この発想はなかった」「天才ですね」「もはや芸術」「上級者だ」「レベル高すぎ」「尊敬する」「感心する」「ほほえましい笑」「取り皿取ってくるよりマメですね」などの声が寄せられています。

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