「鼻に大粒の雪が乗っていることに気がつかず散歩する犬」とつぶやき、暴君ぺこ（@kuroshibapeko）さんがTwitterに投稿した写真が話題です。
そこに写っていたのは、小雪が散らつく中、鼻の上に大きな雪玉を乗せたまま散歩をする黒い柴犬の姿！
「思った以上にデカいw」
「大粒すぎて三度見してしまいましたw」
「大粒の雪と言うより、雪が積もってしまってる」
「この大きさで気づかないのかわいい♡」
こんな楽しいリプライが殺到した、鼻の上に「大粒の雪」を乗せたまま散歩をしていた黒柴について、飼い主さんにお話を聞きました。
なぜどこまで行っても雪ついてるの！？
「イッヌ『お？どこまで行ってもこの範囲だけ雪ついとるな…変なの』」と、鼻の上に大粒の雪を乗せたまま歩く気持ちを代弁するリプライも寄せられたのは、２歳半になる黒柴の女の子、ぺこちゃん。ベビーフェイスが可愛い活発なわんちゃんです。
ティラノザウルスの着ぐるみを着た飼い主さんと追いかけっこをする姿でも人気のぺこちゃんは、ドッグランに遊びに行った際、生理現象をもよおした直後に柴犬集団に囲まれるという、気の毒な様子でも話題になりました。
そんなぺこちゃんが「鼻に大粒の雪が乗っていることに気がつかず散歩」していた様子について、飼い主さんに詳しくお話を伺いました。
「鼻の上」にお年玉！？
ーーこの日はかなり雪が降っていたのですか？
「雪がそこそこ積もっていた日の散歩の一幕です。猛烈な寒波が日本全土に襲来した日の前日の、小寒波くらいの気候でした」
ーーそもそも、なぜぺこちゃんの鼻の上にこんな大きな雪の粒が…？
「散歩中、雪に鼻を突っ込み、散策しながら歩いていたので、いつの間にかお年玉をもらっていました。その姿を見て、飼い主はめちゃくちゃ笑っていました」
ーー雪が楽しかったのですね。撮影後、ぺこちゃんの鼻の上の大きな雪の粒はどうなったのですか？
「撮影後も、大粒の雪という圧倒的な自然を惜しみなく周囲に見せつけながら歩き、本人の意思に関係なく、遂には、雪はポトリと落ちてしまいました…」
◇ ◇
リプ欄には「鼻が冷たくないの？」と、ぺこちゃんを心配する声も寄せられていました。しかし、人間よりも平熱が高いと言われる犬にとっては、少々の雪はへっちゃらな模様。この日の雪散歩は人間にとってはかなり寒かったそうですが、鼻の上の大きなお年玉が落下した後も、ぺこちゃんは上機嫌で雪散歩を続けたとのことです。
■ぺこちゃんと飼い主さんのYouTubeチャンネル「恐竜と柴」
