「台所でこっそり焼き芋たべていたら来ました!犬の嗅覚すごいですね」とツイートしたのは、ぴよりんオブジョイトイさん(@harepiyopiyo)。そこには、直立不動で焼き芋にかぶりつくポメラニアンが写っていました。
いくら焼き芋が好きでも我を忘れて食べている光景に、「いいね」は6.3万件にもなりました。
しかし、なぜ直立不動なのでしょうか。飼い主さんにお話を聞きました。
ーーわんちゃんのお名前を教えてもらえますか。
「名前はポチ。8歳のオスです」
ーー焼き芋にかぶりついていますね。
「さつま芋が好きなようで、焼き芋だけじゃなくて、蒸かし芋にしても喜びます」
ーー犬が好きなものをこっそり食べるのは難しいですか。
「そうですね。匂いはごまかせません。もちろん、後でポチにもあげようとは思っていましたが、この時はこっそり食べていました(笑)」
ーー隣の部屋にいたのでしょうか。
「ポチは1階の居間にいて、匂いを嗅ぎつけて1.5階にある台所まで階段を上ってやってきました。すごい嗅覚だと思いました」
ーーなぜ立って食べているのですか
「台所で何か欲しがる時は、このポーズでいることが多いです。必死で我を忘れているのかも知れません」
ーー小型犬だけど、よく食べますか。
「はい。食欲旺盛で、食べることが大好きです」
ーー食事中に「くれくれアピール」されると、大変ではありませんか。
「こちらが食事をしている時にポチの視線を感じることはあります。でも、犬と人間で完全に食事を分けているので、しつこく欲しがるようなことはほぼありません」
犬の嗅覚はとても優れていて、人間には全く匂わないものでもクンクンと嗅ぎ分けます。きっと焼き芋の香ばしい香りが1階まで届いて、居てもたってもいられなかったのでしょうね!