「カーネーションが弱ってきてしまい短めに生け直しました」というつぶやきと共に、ぴよりんオブジョイトイさん（@harepiyopiyo）がツイッターに投稿した写真が話題です。そこに写っていたのは、のどかな春の庭で綺麗な花を生け替えている写真……の背後で壮絶な小競り合いを繰り広げている可愛い犬さん２匹の姿！
手前にいる茶色のわんちゃんは、８歳になるポメラニアンの男の子、ポチくん。飼い主さんによるマッチョ風のカット姿でも話題になったわんちゃんです。普段はおっとりした性格であるはずのポチくん。この日、白いわんちゃんと何を争っていたのか！？飼い主さんにお話を伺いました。
きっかけはいつも「白い子犬」の気分次第
ーー綺麗なお花の後ろで小競り合いをするポチくんたちに気づいて笑ってしまいました。ポチくんたちは何がきっかけでこんなことに？
「格闘が始まるきっかけはいつもポチではなく、白い子犬の方の気分次第なんです。最近は暖かいので、私が庭にいるときは犬も縁台に出しているのですが、私が花を生け直したり草むしりをしていると犬たちは暇なようで、昼寝をしたり格闘したり、好きなように過ごしています。今回も、また始まったな～と思いながら、楽しく見ていました。もちろん、ポチが疲れないように、様子を見ながら適当なところで人間が止めに入っています」
ーー白い子犬ちゃんは、ぴよりんさんちの新入りわんちゃんなのですか？
「隣にある私の実家で去年飼い始めた、ポメラニアンとチワワのミックス犬の女の子なんです。なので、ポチにとっても親戚みたいなもので、毎日一緒にいます。まだ１歳２カ月で若いので、ポチにも積極的に絡んでくるのですが、８歳になり、ぼーっとしてることが多いポチにとってはいい刺激になっているように思います」
ーー子犬ちゃんの方が構ってほしくて、ポチくんにちょっかいを出すんですね。
「散歩の行き帰りなど、車が多かったり、除草剤を撒いている道があったりするので、うちでは散歩用フェラーリと呼んでいる台車に２匹を乗せるのですが、最初の頃はよく揉めていましたが、最近は２匹で寄り添ったり、ポチの上に子犬が乗っかっていたりして、ある程度落ち着いて乗っています」
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犬には珍しく一人っ子で生まれたためか、おっとりした性格のポチくん。元気いっぱいの子犬ちゃんの気まぐれで始まる小競り合いも、８歳になり、ぼーっとしていることが多くなったというポチくんにとっては、ほど良い刺激になっているようです。
